TopPage Diary
2001年8月


2001/08/31(Fri)

 さてさて、8月も今日で終わりかぁ。慌しい1ヶ月があっという間に過ぎていったかな。そして、今月は「きらら博」にも何度も行ったので、今月のダイアリーは一杯書いたし、写真も多いなぁ。(^^;)

 このページを表示させるのに時間がかかるだろうな。(^^;)

 と、29日に行った「きらら博」のレポートを3日に渡って書いているのであるが……

史上初の警察のパビリオン「やまぐち夢KOBAN」  さて、昨日は「めぐる〜と やまぐち」というパビリオンのところまで書いたかな。その次に向かったのが山口県警が出している「夢KOBAN」である。

 初めて「きらら博」にきた時にもここには入って、本物のパトカーと白バイに乗ることが出来て、大満足のギャオスだったのであるが、そのときには非常に人が多くてメインのステージでやっていたゲームに参加できなかったのが心残りだったのである。平日だったら、少し空いているだろうということで、再度入ってみることにしたのである。

ふくまるくんと話をするギャオス  さすがにこの日は人が少なかった。ギャオスは入り口にある「ふくまるくん」という山口県警のキャラクターの人形に興味を示したのである。そのキャラクターは、前に世知してあるマイクに向かって話し掛けると答えてくれるというものであり、マイクのそばには、質問内容が書いた小さな立て札があったのだが、ギャオスはそこに書いてある質問事項を順番にマイクに向かって問い掛けては、「ふくまるくん」がこ答えをしゃべるにが気に入ったようでいつまでの質問をしてたのであった。(^^;)

 そして、あまりに長くマイクの前にいるもので、アテンダントの女性に「続きは帰るときにしようねぇ〜。」と言われてしまったのであった。(笑)
ゲームに取り組むギャオス
 さて、パビリオン内に入るとさすがに人は少なかった。
 そしてステージの上では、ちょうど一人の子供のゲームが終わったところであり、司会の女性は「じゃ〜、次に挑戦するちびっこはいないかな」と呼びかけているところだったのだ。

 当然ながらギャオスは思い切り手を上げていた。【笑】

 ステージに上がると、まずは司会の女性にいろいろと質問をされていたのであるが、それに元気に答えているギャオスを見てちょっとびっくりかな。(^^;)
 普段、あまり会話ができないギャオスなのになぁ。

 そうこうしてゲームが始まった。
 このゲームと言うのはカメラで撮影された自分自身が、TV画面のゲームステージに合成されて映し出されて、自分の身振りで画面の中を移動していき、ゲームを進めると言うものである。
ゲーム画面に映し出されたギャオス
 右の写真では少々わかりづらいのであるが、画面上にはギャオスの姿が合成されて表示されているのである。

 さて、最初はゲームの意味がわからないギャオス。自分が動くと画面の上での自分の位置がどう動くのかを理解できてないから、いろいろと体を動かしていたのである。そして、なんとか画面の上にある自分をどうやってコントロールするのかがなんとか分かったときには……。すでにゲームオーバーだったのであった。(笑)

 ゲームが終わるとTOP10に入ってる子供らの顔が映し出されるのであるが、当然ながらそこにはギャオスの顔はなかったのである。これが、GT3のようなレーシングゲームだったらギャオスは上位入賞していたかもしれないのであるが。(笑)

 さて、そこを出てからしばらく「やまぐちゾーン」をぶらぶらしてから、再び「きららバス」で「街のゾーン」へと向かった。そろそろ夕方に近づいてきたので、企業パビリオンも空いてきているのではないだろうか……という期待があったのである。
日立グループ館「モージョン・マジック・シアター」
 しかしながら、その期待は見事に裏切られてしまったかな。(^^;)
 世志子がどうしてもギャオスに体験させたいと言う日立とMAZDAのパビリオンはさすがに待ち時間が長いのである。日立なんて、もう1時間以上の街だった。

 でも「どうしても」という世志子が言うので行列に並ぶことが嫌いなオイラもギャオスといっしょに並ぶことになったのあった。
 さて、このパビリオンは、初日に行ったときに、世志子と子供らはすでに入ったところなのだ。それなのに何故入りたがるのだろう……と思ったのである。

 で、よく説明を聞いてみると、行列の入り口が二つあり「ライド・シート」と「ソフト・シート」の二つがあるのだ。どうやら、シートがスクリーンに映し出される映像と連動して動くらしいのだ。その動きが激しいので、身長制限があり、小さな子供らとその保護者は動きの殆どない「ソフト・シート」にいかなければならないのである。前回、世志子と子供らでいったときも茉里映がいるので、ソフト・シートの方にならんだらしい。

 だから、今回はギャオスをライド・シートに乗せてやりたいというのが世志子の希望だったのである。
 よって、茉里映と世志子がソフト・シートの列に、ギャオスとオイラがライド・シートの行列に並んだのである。ソフト・シートよりもライド・シートの方が楽しいのはみんな知ってるので、ソフト・シートに並ぶのは、ホントに少ないのである。よって、ソフト・シートに並んだ世志子たちは、次の入場で会場に入っていったのであるが、ギャオスとオイラはもう1回列に並んだまま待たされることになったのであった。(^^;)

 待つこと1時間くらいだったろうか。
 やっと、ギャオスとオイラは、会場に入り、メイン会場に入る前の説明を受けたのである。さて、その間に世志子たちは会場の外に出ていたようであるが、オイラの携帯に世志子からメールが入ってきた。どうやらMAZDAパビリオンの行列に並んでるとのことであった。

 さて、メイン会場に入り「ライド」という乗り物(?)風のシートに座った。目の前には大きなスクリーンがある。
 そこで説明が少々あり、いざショーが始まろうとしたときであった。オイラの後ろに座っていた、おばあさん風の女性(だったと思うのだが)が、突然「すいませぇ〜ん!」という声をあげて係りの人を呼び始めたのである。すでにスクリーンではストーリーが始まろうとしていたときである。

 そして、駆け寄ってきた係員に、「すみません、降ります」と、そのおばあさん。(^^;)

 さすがに係員もあせっていたのである。もう少しで、そのライドという乗り物風のシートが大きく動き始めようとしていたときだったようで、係員も汗って、そのおばあさんを降ろしていた。

 そんなハプニングもあり、ヒヤヒヤしたのであるが、無事にイベントは始まった。
 そのストーリについては書かないようにしておこう。(と、何度も書いているな。【笑】)
 しかし、スクリーンに映し出されるCGの映像もかなりのできだったのであるが、その映像にあわせて動くシートの迫力は満点であった。少しだけ書いておくと、主人公が鶴にのって冒険をするのであるが、まさにその鶴に乗っているような感じになってしまうから凄い。おまけに、動きに合わせて風も吹いているからさらに臨場感が増しているのであった。

 個人的に書くと、それまで見たパビリオンの中で一番の出来ではないかな。一度に入れる人数も少ないのと、人気があるのとが合わさって、行列ができるのであろう。

MAZDAわくわくドライブ館  さて、かなり待たされて入った日立のパビリオンであるが、出るときにはかなり満足して出てきたのであった。(^_^)

 そして、そこを出ると隣にあるMAZDAのパビリオンに向かったのである。

 先に行列に並んで待ってるという世志子と茉里映の姿を探したのであるが、パビリオンの外の行列に二人の姿はなかったのである。パビリオンの中の行列に二人はいたのである。オイラたちの姿を見つけて世志子が係員に何かを話していた……のであるが、そこでオイラとギャオスが世志子たちと入れ替わったのであった。(^_^)

 茉里映はMAZDAのこのイベントには小さすぎて参加できないので、代わりに並んでいてくれたのであった。
シミュレーターライドに乗るギャオスとオイラ
 MAZDAの体験コーナーは「シミュレーターライド」というものである。車のようなものにのり、顔をかぶさるようなスクリーンに映し出されるスクリーンを見るというものであるが、このスクリーンに画像に合わせて車が動くというものであった。(う〜ん、日立と似ているなぁ。【笑】)
 映像としては、実際に未来の車に乗ってドライブをしているというシュチュエーションなのであるが。

 世志子が先に並んで順番を取っていたくれたおかげで10分程度待っただけで、オイラ達はのシミュレーターライドに乗ることができたのである。

 体験時間は4分程度。ただ、頭にかぶるヘルメット状のスクリーンがちょっと窮屈だったかな。少し肩が凝った。始まる前に位置の調整を十分にしておいたほうが良いだろう。(^^;)

 さて、MAZDAを出て、すでに夕方近くになっていたのあるが、もう少し見て回ろうということで、次に選んだのは集合館にあるPanasonicのブースである。

 ここでも3Dシアターをやっていたのである。出展テーマは「美しい海をまもる海洋調査隊「SEA SQUAD」の冒険物語〜最新映像技術による立体映像シアター」ということであった。待ち時間も10分程度だったので、行列に並ぶことにしたのである。まずは3Dメガネを渡される。このメガネ。宇部興産のパビリオンで渡されたものと同じなのであったが。(笑)
3Dメガネをかけた茉里映とオイラ
 そして、会場に入ってしばらくして、3Dの映画が始まったのである。
 あまり期待はしてなかったのは事実なのであるが、宇部興産で見たものと少々違う感じがしたのだ、個人的には迫力はスクリーンが大きかった分、宇部興産の方がすごかったように思うのであるが、リアルさというとこちらの方がよりリアルだったかもしれない。

 このときには、茉里映をオイラが抱っこしてみていたのであるが、宇部興産のパビリオンでギャオスが目の前に迫ってくるように見える画像についつい手を出して捕まえようとしていたのと同じように、茉里映も画面に向かって手を出していたのだ。(^_^)

 子供らにとっては、ホントにリアルな映像として映ったのかもしれない。
山口銀行「カラクリ・ドリーム・シアター」
 Panasonic館を出て、まだ少し時間があるかな……ということで、目の前にあった山口銀行の「カラクリ・ドリーム・シアター」の行列に並んだのであった。さて、「カラクリ」ってのは何なのだろうか。と思ったのである。……が、その行列が3列あったのだ。そして、その列に並ぶ際に渡されるシールがあるのだが、その色が列ごとに緑・青・赤と3つ違っていたのだった。何でだろう。と、そのときには深く考えなかったのであるが……。

 さて会場に入ると、プロローグショーが始まり、そのゾーンにある大型画面で物語のプロローグを見るのである。
 不思議な森に住むブルック、レビ、グリス。「森の奥にある3つの洞窟の向こうに元気な人がいる」という長老ホワールの話を頼りに、ブルックたちは、それぞれの3つの洞窟に分かれて先に進んでいく……というアニメを見るのである。が、その最後のシーンで3人が進む方向に……またまた緑・青・赤のかすかな光。

 そこまで見て、それぞれの行列がそれぞれの入り口からメインショーの会場へと入っていくのだが、入ってみて「え!」とまずは驚かされた。(^^;)
 そこから先は、これから行く人のために書かないようにしよう。(笑)
ショーが終わって記念撮影
 さて、ショーのストーリと言うのは、まぁまぁかな。と思ったのであるが、その行列で待つところからメインショーが終わるまでのアイデアはかなり面白かったかな。(^_^)
 ある程度予測はできたが、ショーが終わって出るときもちょっと驚いたかな。

 そしてメインショーの会場を出ると、ショーのキャラクターが並んでいるところがあったので、そこで記念撮影をしてパビリオンを出た。すでに薄暗くなっていたので、その日はそれで引き上げることにしたのであった。

 朝の10時暗いから、夜の19時くらいまで会場を歩き回ったのである。その日の目的はパビリオンを見て回ること……だったのであるが、それでも1日ではすべてを見て回ることが出来なかったかな。こりゃ、また9月になっても来ないといかんな。(笑)

 楽しい1日ではあったのだが。いろんなパビリオンを見ていて思ったのであるが、「シアター」と名の付くイベントをかなり見たが、どのショー(映画あり、ミュージカルありだったが)も、なぜか同じようなストーリだったなぁ。(^^;)

 ストーリ設定は異なるのであるが、どれも「地球が危ない! この地球を救うのは?」というような感じなのである。または、似たような展開だったのだ。
 各パビリオンで様々な工夫やアイデアがされているのは非常に面白かったのであるが、もう少しそこのところが違ってるとさらに面白かったのかもしれないな。(^^;)

 とは言え、それなりに楽しんだ1日だったのは事実である。(^^)v


2001/08/30(Thu)

 今日は久しぶりの雨。2週間ぶりくらいかなぁ。それも台風が来なければ1ヶ月以上ぶりかもしれない。
 これで少しずつ涼しくなっていくのだろうか……。

 ともかく、雨が昨日でなくて良かったかな。
 昨日のダイアリーに書いたように、昨日は平日休暇をとって「きらら博」へと行ったのである。さて、昨日はNECのパビリオンに入ったまでの話を書いたのである。今日は、予告どおりにその続きを書かなければ。(^^;)
 東ソーとトクヤマの共同館「キャプテン・コニチャンのソルト航海記」
 NECのパビリオンを出たのが、11時少々過ぎていたのである。世志子はMAZDAと日立のパビリオンに行きたかったようであるが、どちらも待ち時間40分という表示がされていたのである。あまり、行列に並びたくないオイラとしてはパスしたかったのである。(^^;)

 そこで、割と待ち時間の少なそうな、「ソルト航海記」というパビリオンに入ったのである。とは言え、ここも20分位は待ったのであるが。ここは、「東ソー」と「トクヤマ」の共同パビリオンであった。イメージキャラクタなのだろか、KONISHIKIが前面に出ていた。「キャプテン・コニチャンというのもモデルはKONISHIKIのようである。(^_^)

 「ソルト航海記」というのは、ある物質を求めてコニチャンが旅をするというストーリのアニメーションなのであるが、CGがかなりの出来だったかな。(^_^)
 ストーリは、いつものように書かないことにしよう。これから行くだろう人のために。(^^;)

 さて、そのアニメが終わってパビリオンを出ると12時ちょっと前。昼食を取るにはちょうどよいだろうということで国際交流館のあるほうへと向かう。その回りに各国の料理が食べれるところがあるのだった。そして、前回、地中海料理を食べたレストランと同じところに韓国料理を食べれるところがあり、今日は韓国料理を食べようということでそこへ入る。

 本日のメニューは「エスニック冷麺」「岩のりラーメン」「チヂミ」「チャーハン」である。当然ながらオイラ用の生ビールもつけて。(^^)v
中国電力「GOKU 2001」
 無事に昼食を済ませて、さてどうしようかということになる。
 14時から、「やまぐちゾーン」にある「めぐるーと やまぐち」というパビリオンで行われる、NEC山口の吹奏楽アンサンブルの演奏を世志子が聴きたいと言っていたのであるが、まだ12時ちょっと過ぎである。まだ少し早いのである。街のゾーンを見て回るか、山口ゾーンを見て回るか悩むところである……。結論を出せないままとりあえず各ゾーンを移動する無料の「きららバス」のバス停へと向かったのであるが、その隣になった、中国電力のパビリオンがタイミング良く中へ入れそうだったので、そのまま中へ入ったのである。

 さて、そこでは「GOKU 2001」というミュージカルをやっていた。とは言えただのミュージカルではなく、日本初登場の「ステージビューシステム」というものらしい。ステージの前面に特殊フィルムのスクリーンがあり、そのスクリーンに映し出される映像とステージの登場人物とが絡み合って、映像の中で人物が演じているように見えるのであった。
 みのりパークにある「みのり工房」  そのミュージカルを見た後、「山口ゾーン」へ向かうために「きららバス」に乗り込んだのであった。

 さて、世志子はいろいろな体験ができる「みのり工房」でスケジュール表をもらって来るというので、子供らを連れてそこへ向かった。オイラは、タバコが吸いたかったので、バス停でタバコを吸って待つことに……。

 しばらくして、携帯電話が鳴った。世志子からである。

 スケジュール表をもらうだけのつもりだったのであるが、ちょうど「竹細工」の体験をやっていたらしく、ギャオスがやりたいと言っているらしいのだ。アンサンブルの開始までは少し時間があるので、ギャオスに竹細工をやらせることにしようということで、オイラも「みのり工房」へと向かったのある。
竹細工に取り組むギャオス。
 そこで竹とんぼを作れるというのだ。と言っても、殆ど作ってあって、プロペラの部分をちょっとだけ自分で削ったりするだけなのだから、ギャオスにもできるのであるが。(^^;)
 そして、ある程度できたら、外に出てちゃんと飛ぶかどうかを試して、大丈夫だったら、それに色をつけるという単純なものなのであるが……。(^^;)

 それでもギャオスは大喜びで竹とんぼ創りに取り組んでいた。(^_^)
自分で作った竹とんぼに大満足のギャオス
 そして出来上がった竹とんぼがかなり気に入ったようである。しばらく外で必死に竹とんぼで遊んでいたのである。ただし、うまく自分で飛ばせないのではあるが……。(^^;)
みのり・パークの周りを走るサイクル・モノレール
 みのり・パークで竹とんぼで遊ぶギャオスを見ながら我々はベンチで休憩。竹細工の参加賞でもらったジュースにも見向きもしないで遊ぶギャオス。結局、ジュースは茉里映のものとなった。(笑)

 しばらく遊んでから、回りを走っているサイクル・モノレールに乗ることにした。モノレールのように空中に設置されたレールの上を走る自転車なのである。自分でこいですすむモノレールだと思うといいかも。(^_^)

 茉里映とオイラ。ギャオスと茉里映というペアになってそれに乗り込んだ。かなり高い位置を走るのであるが、これが予想以上に眺めが良くてかなり良かったかも。ただ、ちょっと普段の運動不足がちょっと気になったかな。(笑)
めぐる〜と やまぐち
 そうこうして遊んでいると、14時近くになる。さて、本日の山口ゾーンでの目的である「めぐる〜と やまぐち」へと向かった。

 世志子はそこで行われる吹奏楽のアンサンブル演奏を聴く予定である。ただ、子供たちにはどうなのかな。と思う。
 そのパビリオンには、県内の各地区の紹介をするブースが複数あるのだが、その周南地域のブースでは、以前にも書いたように鉄道模型にカメラのようなものが着いていて、その画像がTV画面に映し出さされるという仕掛けを使って遊べる(? これがちょっとしたクイズになっているのだが。)ものがあるのだ。鉄道模型版「電車でGO!」かな。(^_^)
必死に遊ぶギャオスと茉里映
 前回は、ここは一杯で実際にギャオスはコントローラに触ることができなくて残念そうだったのであるが、今日はさすがに平日と言うこともあり、ガラガラであった。

 さっそくギャオスはコントローラに飛びついてしばらく遊んでいたのであった。(^_^)
 おまけに茉里映も他のコントローラで遊び始めたのであった。

 これで、アンサンブルの演奏が終わるまでは時間を持たせることができるかな……。とホッとした耕岩なのであった。

 そんな感じで、演奏が終わるまでの時間が過ぎていき、その後、そのパビリオンを後にして「やまぐち夢KOBAN」へと向かったのであった。(^_^)

 いやぁ〜、今日も長くなってしまったなぁ。(^^;)
 てことで、続きはまた明日……と、引っ張るなぁ〜〜〜。(笑)


2001/08/29(Wed)

 8月はいろいろとあって、あっという間に過ぎていくなぁ。仕事も忙しいし、夏休みで子供たちとも遊んでやらないといけないし。ゆっくりとする暇もなく、8月が終わろうとしていた。オイラ自身の夏休みも、予定の半分しか取れなかったのも残念である。夏休みが明けてから、必死になって働いたかな。(^^;)

 そんな中、今日は仕事の予定が全く入ってない日なのである。昨日まで目の色を変えてがむしゃらに働いたから、今日は休みを取ることにした。すでに5回も行った「きらら博」であるが、これまではいつも人が多かったので、まともにパビリオンを見ることができなかった。やはり平日に行くしかないだろう。ただ、ギャオスの夏休みの間しか平日にいっしょに行くことはできないので、今日は休みを取って、平日の「きらら博」を楽しむことにしたのである。(^_^)
宇部興産の「「UBE地球ファンタジア館」
 少しゆっくり起きたとはいえ、8時前には起きていた。食事を済ませてから、9時過ぎに家を出て会場へと向かった。

 今日の目的はいろいろなパビリオンを見ることである。平日だから待ち時間も少ないだろう……という読みである。
 が、駐車場に着いたらすでに渋滞であった。まぁ、休日の時ほどではないのであるが、それでも10時くらいについてすでにDブロックへと誘導されてしまったのであった。(^^;)

 入場ゲートをくぐってすぐに、企業のパビリオンが並ぶ「街のゾーン」へと向かったのである。
360度スクリーンに映像が映し出されて  ゲートから「街のゾーン」へと向かうと最初にあるパビリオンは、宇部興産の「UBE地球ファンタジア館」である。ここは、近所の人から聞いた話だと、面白いらしいので、さっそく行列に並んだのであった。朝一番だからだろか、待ち時間は15分程度であった。

 入り口を入ると……そこには予想してなかった会場が目の前にあられた、会場の中にはいくつかの円筒状のものが建っているいるだけである。そして、先に入った人たちは丸くなっている会場の壁際にずっと座っていたのである。正直いって「なんだ???」と思ったのだが。

 そこは、外周の壁が360度スクリーンになっているのということが、すぐにわかったのだった。我が家は部屋の中央にある円筒の周りのベンチに座って外周のスクリーンを眺めることにしたのである。(^_^)

 そこで、宇部興産のCMキャラクタでもあるUBE DOGの簡単な紹介があり、続いてメインシアターへと入っていくのであった。入り口では3Dメガネを渡されるのである。メインシアターは3Dシアターなのだ。。
 実際にみる画像が立体的に映し出されるのである。かなりリアルな画像であった。3Dメガネを通してみる画像はホントに目の前に何かがあるように見えるのである。ギャオスはスクリーンを見ながら目の前に出てくるものを捕まえようと手を出していたなぁ。(笑)
NECの「ビッグローブキャンプ」  さて、そのパビリオンに入ってる間、会社の携帯電話がぶるぶると震えていた。(^^;)
 会社からの連絡だろうな……と、思ったのであるが、さすがに電話にでることはできないので、そのままほっといたのだった。(笑)

 パビリオンを出てから携帯電話を確認すると不在着信にはなってるし、メールも入っていた。きっと電話に出ないから、メールを送っていたのだろう。(^^;)

 宇部興産のパビリオンを出てから、会社に電話をする。世志子と子供たちは隣にあるNECのパビリオンに入って待たせることにしたのであった。
インターネットを使って、福島、北九州の博覧会会場と結んで
 さて、仕事の関係の連絡を電話で済ませてから、オイラも送れてNECパビリオンの「ビッグローブキャンプ」へと入る。……、とギャオスがパソコンの前に座っていた。

 北九州で行われてる「北九州博覧祭」と福島で行われている「うつくしま博覧会」と「きらら博」会場をインターネットで結んだTV会議を行ってるのだ。そして、そのパソコンの前にいたのであった。この3会場をつないで、会話をして、そしてSLOTゲームをしようというのであった。 みごとスロットがそろった。
 3会場をつないで、パソコンの前にスイッチがあり、大きな画面に映し出されるスロットゲームをするというのだ。3つのスロットの絵がそろったら記念品がもらえると言う。そして、3つのスロットをそれぞれの会場にあるスイッチで操作するというのである。

 最初のうちは3会場をつないでいろいろと話をするのである。アテンダントの女性の方からいろいろと質問をされて、ギャオスもしっかりと答えていたかな。(^_^)

 そして、最後に3会場を繋いでのスロットが始まったのだ。結果は……というと、見事に「NEC」という文字が3つ並んで、ギャオスは記念品をゲットしたのであった。

 ……が、多分、これって、必ず絵が揃うようになってるのだろうな。(^^;)

 と、そんな感じで始まった1日である。さて今日のことをいろいろと書こうと思ってパソコンに向かってこれを書いているのであるが、さすがに今日は疲れてしまった。酔いも回ってるので続きは、明日書くことにして、今日はこれにておしまい。(^^;)

 また、明日もアクセスしてくれるとうれしいのであるが。(^^)v


2001/08/26(Sun)

あゆを必死に捕まえようとするギャオス  本日の降水確率は50%であった。昨日も夕方近くから雨が降っていたのである。
 こりゃ雨かな……と思っていたのである。目がさめた時には少し曇っていたかな。

 今日は「きらら博」へと出かける予定だったのだ。今日のイベントとして「あゆのつかみどり」に予約していたのだ。ホントは「地引網」にも予約したかったのであるが、事前予約の50名はすでに一杯で、あとは当日受付の50名だけだったのである。よって、9時には家を出て会場へと向かったのであった。

 開場は9:30であるから、これなら間に合うだろう……と、思っていたのであるが。開場についたらすでに駐車場に入る前に渋滞であった。さすがに夏休み最後の日曜日だからなのか、物凄い人であった。(^^;)
採った鮎を焼いてから……。(^_^)
 入場ゲートを入ったのが9:30分過ぎであったが、入場ゲートをくぐった人たちはすでに目的地があるかのように一目散にそれぞれの目的に向かって行っていた。我が家は、地引網の予約をするために「やまぐち お魚ビーチ」へと向かったのであった。

 が……。なんと、開場してまだ10分少々だったと思うのであるが、すでに地引網の参加受付は満員のために終了していたのであった。(^^;)

 地引網は、今日が最後ということでどうしても体験してみたくて朝早くから出かけてきたのであったが、やはり物凄い人気だったのだ。まぁ、仕方ないか。受付が一瞬で終了してしまったのだ。これりゃ前回着たときに予約すべきだったかな。まぁ、鮎のつかみどりの方は予約していたから良かったのであるが。

 さて、10時20分にそのイベントは始まったのであった。
 まずは、中学生以上の大人ということであった。ギャオスと茉里映を待たせたままで、オイラと世志子が鮎が放たれるプールへと入っていったのであった。一人5匹まで。と、いう説明があったのである。

 「えぇ〜、たった5匹かよ!」

 と、思ったのであるが……。実際にやってみると、とてもとても鮎のスピードにはついていけないのである。(^^;)
月の海で、念願の海水浴?(^^;)
 時間は3分間。必死になって鮎を追いかけていくのであるが、もの凄いスピードで泳ぐ鮎に触れることすら難しかったのであった。
 なんとか終了ギリギリになってオイラは2匹の鮎を捕まえることができホッとしたのであった。

 世志子も2匹捕まえていた。(^_^)
 渡された鮎を入れておく網があって、これを使って採ってはいけない。と言われていたのであるが、網を使ってとろうとしてる人も多かったのであるが、網を使ってもなかなか採れないようではあったのだ。我が家は取り合えず4匹の鮎を確保できたのようでホッとしたのであった。(笑)

 大人の部が終わったら今度は子供の部である。水着に着替えていたギャオスは張り切ってプールの中に入っていたのであるが、茉里映は泣き叫んでプールに入ろうともしなかったのであった。
水際で遊ぶ茉里映
 大人でもかなり難しかったのである。当然ながらギャオスには捕まえられるはずもなかったのであるが、ギャオスははしゃぎながら鮎を追っかけていたのであった。(^_^)

 とはいえ、当然ながら1匹もつかまられなかったののである。参加したら捕まえられなくても、1匹ずつ盛られるのである。よって、ギャオスと茉里映の分がそれぞれ2匹ずつ加わり我が家は6匹の鮎をGETしたのであった。(^_^)

 さてつかみ取りを終えて荷物を持ち、となりのバーベキューのコーナーに移動して、今捕まえた鮎を焼いて食べることができるのだ。(^_^)

 子供たちを回りで遊ばせておいてオイラと世志子で必死になって鮎を焼いたのだ。かなり煙たくて、暑かったのであるが、いきの良い魚が食べれると思うとついつい楽しくなってしまうのであった。

 やっとのことで焼けた魚をもってテーブルへと向かう。そして、オイラはビールを買って準備万端なのであった。(^_^)

 焼き立ての鮎とビールが最高なのであった。マジで「今日は来て良かった!」と思った瞬間であった。(笑)
地中海料理のレストランで昼食を
 鮎を食べて満足したあと、ギャオスはまだ水着のままだったので、すぐそばにある月の海という人工ビーチでギャオスに海水浴を楽しませることにしたのであった。

 すると、茉里映もビーチに行きたいと騒ぎ出したのであった。水着がなかったので、取りあえずは裸にしたのであった。ほかにも裸で泳いでいる子供らも多かったし。(^^;)

 しかし、茉里映は海に入れようとすると泣き叫ぶだけだったのだ。せっかく裸にしたのになぁ。(笑)
 結局、茉里映は波打ち際でしばらく遊んでいただけであったのだが。

 そうこうしていると昼が近づいてきたので、昼食をとることにしたのであった。まだ11時過ぎだったが、多分12時になればどこも人が一杯になってしまうだろうということで早めに昼食を取ることにしたのだ。今日は、ぶらぶらと歩いて、地中海料理のレストランに入ることにした。レストランと行っても、セルフサービスの店だし、セット料理というのがあったのだが、ちょっと高めだなぁ〜、と思っていたのであるが、こういう場所なら仕方ないし、普通では食べれない地中海料理ということでその店にすることにしたのであった。
12時を過ぎると会場は物凄い人
 しかし、その店は意外とおいしかったので、これまた満足したのであった。(^_^)

 オイラ達がその店に入ったときには、まだテーブルもかなり空いていたのであるが、ちょっとするとすぐにいっぱいになったのであった。ちょっと早めに店に入ったのは正解だったかも。

 そして、店を出てみると、たくさんある食事をするテーブルのコーナーとかは満席だったのは当然なのであるが、その席に座れなかった人たちが、ちょっと影のあるところのアスファルトに座り込んで食事をしている光景が目に入ってきたのであった。(^^;)
健康器具を試してみる世志子
 今日もかなりの入場者数ではないのだろうか。そう思えるくらいに開場は人で一杯だったのであった。

 さて午後はどうするかと思いながら少し歩き回る。13時から「元気爆発 ウルトラクイズ」というイベントがあるらしいのでそれに産してみようかということは決まって、その時間まで少しパビリオンを見て回ることにした。今日で5回目なのであるが、パビリオンは殆ど見てないのである。(^^;)

 てことで、「街のゾーン」という企業パビリオンが並ぶゾーンを歩く。集合館A棟に入る。ここは以前入ったことがあるのだが、そこに展示してるフェラーリのフォーミュラーカーを見ただけであったのだ。ほかのコーナーを見てみる。まずは、健康器具の置いてあるブースに入って、なにやら足に履いてみる器具をつけてみたのだった。ブーツのようなものを履くのだが、そのブーツが空気の圧力で足を圧迫するというものだった。

 これが、結構歩きつかれた足に気持ちよかったのである。(^_^)
 会場を歩き回って疲れたらここに来て疲れを癒すのがいいかもしれないな。(笑)

長野オリンピックの金銀銅メダル

実際に金塊に触れるのでした。(^_^)
 さて、その集合館には造幣局のブースがあったのでそこに入ってみた。
 そこには、小判とか古銭とか様々なものが展示してあったのだ。長野オリンピックや東京オリンピックのメダルとか、大相撲の優勝杯や、国民栄誉賞の盾なんかとか。

 そのブースで一番行列ができていたのは、本物の金塊に触れるというコーナーであった。金塊に触るなって一生に一度あるかないかだろう。いや、触れるというほうが珍しいのだろう。てことで、さっそく行列に並んで金塊に触ってみたのであった。(^^)v
ウルトラクイズの会場にて
 そんなこんなで時間をつぶしてから、ウルトラクイズがあるというスポーツゾーンのグランドへと向かったのである。
 おなじみの○×方式のクイズなのだ。優勝は10万円の旅行券とマウンテンバイクだという。ぜひとも優勝してという期待で参加したのであったが、残念ながら2問目で敗退してしまったのであった。(笑)

 まぁ、期待はしてなかったが、とりあえずイベントに参加したぞ。ということで満足してその場を離れたのであった。敗者復活戦もあるということであったが、他で遊ぶことにしたのである。(^_^)
ユンボがなぜか……(笑)
 さて、しばらく、そばにあるテーマ館の日陰に置かれたベンチで休憩する。
 その後、会場の周りを巡回している無料の「きららバス」に乗って「やまぐちゾーン」へと移動したのであった。世志子が「いきいきエコパーク」でプリクラをやってるのでそれをしたいというのだった。(^^;)

ユンボでビール瓶を逆さにたてようと…… やまぐちゾーンについて、目的の場所まで歩く途中で、なにやらやっていた。
 「土木建築館 フューチャーランド」の前にユンボが置いてあったのであるが、そのユンボを使ってなにかをやっていたのだ。
 ユンボのショベルを使ってビール瓶を逆さに立てようというのだった。地面に置いてあるビール瓶をはさんでそれを木の台の上に逆さに立てるという演技(?)をしているのであった。これには、ちょっと興味をそそられずっと見てしまった。

 ただ、残念ながらこの時には失敗してしまったのであるが、正直言って面白かったぞ。(^_^)

 何度かチャレンジしていたのであるが、もうちょっとというところでビール瓶が倒れれてしまったのであるが、十分に楽しませてもらったかな。(^_^)

 その後で、目的の「いきいきエコパーク」へと向かったのだった。

いきいきエコーパーク  さて、そこは何をしているところなのかは全く知らずに入ったのである。ただ、世志子に「プリクラ撮りたい」と言われただけだったのであるが。(笑)

 まずは、目的のプリクラを家族全員で撮影。
 ただ、あの小さなシールには家族全員では入りきらなかったのであるが。【汗】

 プリクラを待ってる間、ギャオスはそわそわしていたのである。そのパビリオンの中にはなにやらゲームっぽいものが並んでいてみんながそれをやっていたのだ。ギャオスにはプリクラよりもそちらの方が興味があるようだ。(笑)
七つの感覚……はいかに?
 その「七つの感覚」とのうのが、「器用さ」「視覚」「色彩」「バランス」「臭覚」「聴覚」「触覚」というのをゲームで楽しんでその結果をマークシートに記入。そのシートを最後にある判定機械にいれると自分の感覚の診断をしてくれるというものである。

 ギャオスと世志子は必死になってそれらの7つのゲームを楽しんでいた。オイラは茉里映といっしょにそれをやったのであるが、茉里映にはちょっと難し過ぎるようですぐに茉里映は飽きてしまったのであるが。(^^;)

 そこでしばらく遊んでから、近くにあるベンチに座ってカキ氷を食べながら休憩。
 この「きらら博」。実際に来てみて感心したのが、いたるところに休憩できるベンチなどがたくさんあることかな。ちょっと疲れたら気軽に休憩できるからいいのだ。(^_^)

 今日もかなり沢山の人が入ってると思われるのだが、ゆっくりとベンチに座ってカキ氷を食べることができたのであった。
フィールドアスレチックもあるのだ
 そこで、ちょっと休憩をしてから、次にフィールドアスレチックのゾーンへと行って見ることにしたのである。これまで行った事がない唯一のゾーンであった。

 沢山の遊具があり、子供たちにとっては楽しめるところである。(^_^)

 「なんでこれが未来博覧会なの?」と思ってしまうのであるが、それはそれで許せるかもしれない。正直言うと「博覧会」という意識はオイラにはないのである。単純に「遊べる場所」ということで何度もここに来ているのだ。そういう感覚で遊べるのがこの「きらら博」のよいところかもしれない。
滑り台にご機嫌のギャオス
 実際に、同時期に行われている「北九州博覧祭」の入場者数の倍になっているらしい。開幕してから50日弱で100万人を突破したというのも何となくわかるかな。

 そのゾーンに行くと、さっそくギャオスの目の色が変わったのであった。(笑)

 沢山ある遊具を目の前にして「自由に遊んでいいよ。」というと、さっそくどこかへ走り去っていったのであった。

 まずは、目の前にあった長い滑り台をすべり降りては超ご機嫌だった。

 そして、トランポリンを楽しんでみたり、ちょこちょことそこいらを走り回っていたなぁ。(^_^)
亀さんに乗ってご機嫌になる茉里映
 まだ小さい茉里映にはなかなか楽しめるような場所ではなかったのだが、亀さんの乗り物があってそれに乗って超ご機嫌になってくれたのでホッとしたのではあるが。

 沢山ある遊具は3歳の茉里映にはちょっと楽しめそうもないので心配していたのだが、茉里映にも楽しめるものがあったのでホッとしたのだ。(^_^)

大喜びで遊ぶギャオスであった。  一方のギャオスは、そこら中を走り回って楽しんでいたかな。

 巨大なロープでできた遊具に上っていた。高いところに行くと見ていた感じで怖がっていて、何度も躊躇をしたいたのであるが、結局ローブでできた網状のアスレチック遊具を端から端まで渡ったりして喜んでいたのであった。(^_^)

 博覧会というより、どこかの公園に来て遊んでいるという感覚かな。子供たちが喜んで遊んでいるのを見ると「家族サービス」できたかな。と思ってしまうのであった。(笑)

 と、そこで時間をつぶしてゆっくりと楽しんでから帰路についたのであった。
 なかなか、ここんとこ忙しくて子供たちと遊んでやることができなかったのであるが、今日は少しだけ親父らしいことをしてやれたかな。(^_^)

 さて、8月中にもう一度休みをとって子供らと遊びにくるかな。


2001/08/25(Sat)

 8月もあと1週間で終わりかぁ。
 なんかあっという間に過ぎていくって感じだなぁ。猛暑に突入して、夏休みをゆっくりとろうと思っていたのだが、仕事がドタバタとして結局、予定通りに休みをとれなくて出勤したりして……。

 先週からは出張が連続したり、土日もずっと出勤してたり。忙しかったかな。とはいえ、そんな中、きらら博には4回も行ったして、結構遊んでもいたりして、盛り沢山の夏だったかな。

 とは言え、あと1週間、ギャオスも夏休みだし、いろいろと遊ばないといかんな。(^_^)

 そうそう、そう言えば、ちょっと前に「みんなでゴルフ3」を買ったのであるが、これが結構家族でハマってるのであった。最初は、オイラだけが夜中に遊んでいて、ギャオスとかにはやらせてなかったのであるが。ある日、仕事から帰ってきてゲームをしようとしてみたら、メモリカードに「ゆうや」「まりえ」「よしこ」の名前でゲームがセーブされていたのであった。(笑)

 最近ではギャオスは起きると「みんなのゴルフ3やってもいい?」と言ってくる。
 あれだけ遊んでいた「グランツーリスモ3」には、ちっとも見向きもしなくなたったぞ。(笑)

 「家族で遊べるもの」をということで、選んだのであるが正解だったかな。結構単純なゲームなんだけど、いろいろと楽しめるしね。今日も朝起きてから、ギャオスと茉里映が交代でゲームで遊んでいるのであった。平和な1日だ……。

 ……が、こうしてのんびりとダイアリーを書いているのだが、実は今日はこれから(現在11:45)食事を済ませたら出勤しないといけないのである。(涙)

 あぁ〜、行きたくないな……という気持ちの方が強いのである。
 まぁ、でもなんとか仕事を片付けて来週は平日1日は休みをとって、のんびりときらら博に子供らを連れて行ってやりたいものだ。


2001/08/13(Mon)

 今日は、夏休みの最終日だなぁ。(^^;)

 今日も「きらら博」へと行く予定が入っていたのである。(^^;)
 同じアパートに住む一家と、元同じアパートに住んでいた一家と「きらら博」へいっしょに行くと言う約束を世志子がしていたのである。てことで、4回目の「きらら博」ということになったのであった。

 昨日は物凄い人だった。トライアスロンのワールドカップがあったからだろうから、今日は昨日よりは少ないだろう……と思っていたのであるが。

 さて、10時に入場ゲートでの待ち合わせだったので、9時半過ぎにアパートを出たのである。50分くらいには会場近くに着いていたので、「こりゃ余裕だな。」と思っていたのであるが、いざ駐車場に向かうと……。(^^;)

 そこには車の大渋滞が起こっていた。渋滞といっても、スタッフがしっかり誘導しているので、混乱はないのであるが、駐車場に着くまでにかなりの時間がかかったのであった。
 駐車場は、入場ゲートに近いところからAブロック、Bブロックとなるのであるが、オイラたちの車が誘導されたのは、なんとEブロックなのであった。(^^;)

 さて、やっとのことで入場。どこへ行こうかということになったのであるが、小さな子供たちのいる3家族である。「みのりパーク」で行われている「ドライフラワー作成」の体験コーナーに参加しようということで行ってみるがすでに会場は一杯。予約がないと入れないということがわかってのであった。(^^;)

 続いて、近くにある元気産業館へと行く。パビリオンの前にあるシャボン玉のコーナーで子供たちは大喜びで遊んでいたのであった。ただし、茉里映はシャボン玉には興味を見せず、隣にあった滑り台で遊んでいたのであるが。【笑】

 しばらく遊んで、元気産業館のファクトリーシアターに入って涼むことに。【笑】(ホントに暑かったのよね。)

 そのイベントを見たあとで、さてどこへ行こうか? と迷っていたところに、サンバパレードがやってきたのであった。これでサンバパレードを見るのは2回目であるが、ブラジル人の人たちの衣装が違っているなぁ。(^_^)

 と、オイラは眺めていたのであるが……。

 我々の3家族は、道路わきにあるベンチに座ってパレードを眺めていたのである。が、3つのベビーカーに子供たちが乗って見ていたのを目ざとく見つけたのか、パレードの中の一人の女性と、ピエロの格好をした男性が我々の前にきて、目の前で風船を使ってバルーンアートを披露してみるみるうちに作品を作って、子供たちにその風船を手渡してくれたのであった。(^_^)

 これはラッキーだったかも。(^_^)
 子供たちも大喜びであった。

 その後、山口市館に入ろうとしたのであるが、ショーが40分もあるということを知って、子供らにはつらいだろうということで、隣に宇部市館に入ったのでった。
 宇部市館は、先日入ろうとしたのであるが、ギャオスが腹の調子が悪くて断念したところであある。(笑)

 今日は念願がかない「スペースカッタ2001」を見ることができたのであった。(^_^)
 ストーリは……これから行く人もいるだろうから書かないことにするが、子供たちは食い入るように見ていたかな。オイラはというと……あまりの冷房の強さに震えていたのであるが。(笑)

 その後で、昼食をとり、午後をどうするかと検討するのであった。

 入り口でもらったイベント案内によると、今日は「地引網体験」というのがあるらしい。それに参加してみようということで会場内を移動する「きららバス」で「やまぐちゾーン」から目的地まで移動したのであった。

 ……が、「やまぐちお魚ビーチ」まで移動する。そして、そこで入り口にあったイベント案内を見ると「地引網体験」には「満員」という赤い札が貼られていたのであった。定員が100名ということであるのだが、予想通りに満員だったのであった。【涙】

 ギャオスは、そこにある「たっちんぐプール」で魚に触って大喜びであった。
 そこには、いつくかの大きな水槽がおいてあり、その中にはたくさんの魚が入れてあるのだが、その魚に触ることができるのである。ギャオスは大喜びでエイだのサメだのを触って大喜びしていたのであった。(^_^)

 その場を離れて次に向かったのはアニマルパークというところである。
 そこでボニーの乗馬体験というコーナーがちょうど始まろうとしていたのである。ギャオス以外の子供たちはまだ小さすぎて無理だったのであるが、ギャオスは「乗る!」というので、さっそく並ぶことにしたのだった。が、これは超ラッキーだったのだが、並んですぐに受け付け終了になったのであった。

 ポニーの体調を考慮して、あまり大人数を乗せることができないということらしい。

 ほんの僅かな乗馬体験ではあったのだが、初めての経験にギャオスはニコニコしていたのであった。(^_^)

 その後、いろんな企業のパビリオンが並ぶ「街のゾーン」へと移動したのであるが、そこは物凄い人だった。昨日は最高の人出だろうと思っていたのだが、ひょっとしたら今日の方が多かったかもしれないな。

 会社とかも夏休みに入って里帰りした人たちが一気にきたのかもしれない。
 どこのパビリオンも長蛇の列だったのであった。そこまで待って中に入ろうという気持ちにもなれなくて「さて、どうしよう?」と思っていたときに何か音がしてきたのであった。





 と、それは「フラッグ・パフォーマンス」というものであった。(^_^)

 こんなイベントもしてるんだ。ということで、そのパフォーマンスをしばらく見物していたのである。

 それも終わって、さてどうしようか……と、思ってもどこのパビリオンにも入れそうもないので、ちょとお茶でもしようかということになったのであった。(^_^)

 そこでオイラは生ビールを一気に飲み干したのであった。(笑)
 ホントにうまかったっす。(^_^)

 大人たちは暑さと、いろいろと歩き回ったので疲れて果てていたのであるが、子供らは元気に走り回っていたのであったが。(笑)


 昨日は公式発表で4万3千人の入場者があったという。
 昨日以上に今日はひとが多かったように感じるのはオイラだけだろうか。(^^;)
 朝からずっと会場を歩き回ったので、かなり疲れていたかな。すでに17時を回っていたので、そこで帰ることになったのであったが、この夏休みは「きらら博」三昧だったかな。

 でも、いつも以上に夏休みを楽しんだのかもしれない。(^_^)
 さて、明日からまた仕事なのだが、この夏休み、予定されていた時期に出勤して半分の夏休みだったから、8月中にまた平日に休みをとって、また会場を回って楽しむことにしよう。(^_^)



2001/08/12(Sun)

 今日の目覚めは10時くらいだったかな。(汗)
 夏休みになって、起きるのが遅くなったしまったかな。子供らはしっかり起きていたなぁ。(笑)

 目覚めてから、シャワーを浴び、1日が始まった。(^_^)

 今日の予定はというと……別になかったのだが、墓参りにいかないといけないかな。ということで、午後から墓参りに行くつもりであったのだ。(^_^)

 昼食を食べてからゆっくりして、外出の準備をする。
 そしたら茉里映が「どこへいくの?」と聞いてくるのだった。「どこへ行きたい?」と聞くと……なんと。

 「きららはく!」

 と答える茉里映だった。(汗)

 世志子の実家のそばにある墓に参ったら帰り道は「きらら博」会場である。帰りに寄ってみるか。ということになったのであった。(笑)

 まずはショッピングセンターに寄って、線香と花を買ってから、オイラの父方と母方の墓参りを済ませてから、世志子の父方の墓参りへと。世志子の実家の墓は山の中にあるのだ。いつも蚊の大群の攻撃を受けるのだが、今日は蚊の攻撃もなく無事に墓参りを済ませることができたのだった。(^_^)
会場でベビーカーを借りて(^_^)
 そして、そのまま車を「きらら博」会場へと進めたのであった。(というか、帰り道に会場があるのだが。)

 さて、本日は「きらら博」会場では、「2001ITU トライアスロン・ワールドカップ 山口きらら博大会」というのが行われている。

 会場に向かう途中で、少々いやな予感はしたのだが、会場についてみると駐車場はかなり一杯だった。これまで2回、会場へ行ったのだが、1回目はBブロック。2回目は運良くAブロックへ車をとめることができたのだ。このブロック。入場門から近い場所からAブロック、Bブロックとなっているのだが、今日はRブロックに誘導されてしまった。(汗)

 さすがにワールドカップが行われているからか。それても、夏休み本番になって、帰省客も多いからなのか、今日は入場者数も多いようだ。まぁ、時間的にも16時近くだったからかもしれないのであるが。

 ちなみに、「FMきらら」というFMの放送局が期間限定で開設されていて、会場内のスタジオから放送をしている。そして、オイラの車のFMラジオは、最近は常にその周波数に合わせてあるのだが、今日の放送では16時現在の入場者数は、これまでの最高の3万7千人だったという。夕方からの入場者数を考慮すると4万人を突破しているかもしれないな。

 駐車場からかなり歩いて、入場ゲートをくぐるとすぐにベビーカーを借りることにした。茉里映を歩かせるのはちょっと大変だし、抱っこもおんぶもちょっとつらいものがあるし。(汗)

 が、それはある意味正解だったかな。駐車場から入場ゲートまでも自分で歩かなかったくらいだから、今日はベビーカーで移動したほうが楽だったろう。



 さて、会場に入ってすぐにトライアスロンのコースがあった。そこでしばらく待っていると、すでに水泳は終わっていた、バイクに入っていたのだ。初めて見るトライアスロンという競技だったのだ。最初に1台だけ自転車が通り過ぎていったのだ。そして、しばらく待っていたら、どんどんと選手たちがコースを走り抜けていくのだった。そして、しばらくすると、かなりの選手がまとまって目の前を自転車で駆け抜けていくのだった。(^_^)

 いきなり、レースの緊迫感が伝わってきたのであった。

 ふと、後ろを振り返ると、TVカメラがセットしてあった。

 さすがにワールドカップだからだろう。(笑)
 16日にTV放映もあるらしいし。

 ということで、しばらくはトライアスロンのレースを楽しんだのである。

 自転車のレースのあとは、マラソンであるがギャオスも茉里映も楽しんでいたようである。人は多かったのであるが、なかなか楽しめたかな。(^_^)

 さて、レースを見ながらブラブラと歩いてみたのは当然であるが、今日は特に人が多いからどこのパビリオンも一杯であった。しばらく歩き回ったのである。(^^;)

 山口ゾーンの中にある「めぐるーとやまぐち館」というのがあり、山口県内の紹介をするコーナーがあるのだが、その中に入ってみたのであった。(^_^)

 周南地区のコーナーでは、鉄道模型(Nゲージかなぁ?)を4台のコントローラで操作してその模型に付いてるいるカメラがコントローラに前に置いてあるTV画面に映し出されていて、まるで「電車でGO!」のような感じで電車(模型)を運転できると言うものだ。

 これにギャオスはハマってしまったようである。
 会場に入るのが遅かったので、コントローラを触ることはできなかったのであるが、会場に設置された鉄道模型の線路をずっと眺めていたなぁ。(^^;)

 ギャオスはそのコントローラを触ってみたかったのだろが、時間もないのでその会場を後にする。「また、今度やろうね。」とギャオスを説得して。(^^;)

 今日のような人の多い日よりは、平日の人の少ない日にきたらいろいろとイベントに参加できるのだろうな。……ということでにしたのだった。【汗】

 その会場を出て歩いていくと前回も入った県警のパビリオンの前で、前回はやっていなかったJAFのテントが出ていたのだった。そこでは、子供用に免許を発行すると言うものだった。

 こりゃ面白いということで……無料だったというのもあるのだが……ギャオスと茉里映の「免許証」を作ることにしたのであった。(^_^)

 免許証と言っても、免許証の紙に親が住所などを書いて、ポラロイドに撮影した写真を貼り付けてパウチッコでコーティングしたものだけなのだが、記念にはなるだろう。(^_^)

 そんな感じで会場内をぶらぶらとして歩きながら、時々トライアスロンのレースの応援をして。(^_^)

 さて、別に目的もなる歩き回るのである。しかしながら、今日はトライアスロンのワールドカップが行われているために、会場内の交通規制(?)が行われているために、ベビーカーだと逆に行動範囲が狭くなってしまったかもしれない。(^^;)
 本来なら歩いていけるところにいけないのだ。レースのコースになっているところが歩けないのだった。だから、山口ゾーンから別のゾーンに移動しようと思ってもベビーカーではいけないところがあったので、結局そのままあきらめてしまったりしたのである。

 今日は会場内を移動する無料の「きららバス」も、有料だけど便利な「きららトレイン」も動いてないのだ。しょうがないので、会場内を移動するために「きらゴン」というゴンドラにのってゾーンを移動したのであった。

 「街のゾーン」へと移動して各企業が出展してるゾーンへと移動してパビリオンを見て回る。

 まずは、ブリジストンのパビリオンでフォーミューラーカーの前でギャオスの記念撮影。(^_^)
 そして、MAZUDA館へと移動。車好きのギャオスのために移動しているようなものだ。(笑)


 このMAZUDA館では、1991年のルマンで優勝した787Bが展示してある。そして、入場券の末尾の数字で記念撮影ができるというのだ。そして、今日は入場券の数字の松末尾が「1」という数字のあれば、このマシンとの記念撮影ができる日であった。(^_^)

 なんと、ギャオスのパスポートの数字の末尾は「1」だったのである。(^^)v

 上の写真はオイラのデジカメで撮影したものであるが、本来の記念撮影というのが凄かった。
 まず、この787Bの回りにいた人が、「記念撮影をしますから離れてください」と人払いされてしまったのである。そして、ギャオスは、展示してある車のすぐそばに立たされたのであった。

 そして、係りの女性の方から、会場の上を指して、「あの上を見てくださいね」と説明されるのであった。

 正直言って「???」であった。が、その女性が指している方向を見ると、天井にカメラらしいものがセットされていたのであった。そして、ギャオスに「あっちを向いとくんだよ」と説明して、オイラはその場所を離れるのであった。

 係りの女性は「それではとりますよ」と言うと、おもむろに手に持ったPalm(携帯端末)をペンを使って操作し始めたのにはビックリしたのだが、その瞬間に天井にセットされたカメラのフラッシュが光ったのであった。

 「おぉ〜!スゲェ〜、ハイテクじゃん。」と思ったのはオイラの職業病だろうか。(笑)

 「それでは、あちらのコーナーで写真を受け取ってください。」といわれた方向を見ると、MACがおいてあったのであるが、そちらに行くと係りの人から説明を受けた。そして、ルマンで優勝したときのパンフレットを復刻したものです。という、パンフレットと出来上がった写真を受け取ったのである。(このパンフレットは貴重だぞ! と喜んだのはオイラだったのだが。【笑】)

 その説明を受けながらパンフレットを見て、ギャオスが「あ。これが787Bだ!」と言ったのを聞いた係りの人がビックリしたのであった。10年前にルマンで優勝したマシンを「787B」と言う小学生がどこにいるのだろうか。(笑)

 限定2000部という復刻版パンフレットを手にして喜んでいたのは、ぢつはオイラだったのである。



 そんなこんなで、今日も1日が過ぎてしまった。
 会場を後にして駐車場に戻った時にはすっかりと日が暮れていたのであった。


2001/08/11(Sat)

 今日は天気は良かったのだが、割と涼しかったかな。朝から我が家も窓を前回にしていると気持ちの良い風が入ってきて、気持ちが良い。結局、1日中エアコンの電源を入れることがなかったかな。(^_^)

 今日は、どこに出かけようかと世志子に相談をするが、どうやら疲れているみたいである。オイラは、いろいろと買い物に行きたかったので、結局、オイラ一人で出かけることにしたのであった。(^_^)
 「まりえちゃんもおでかけするぅ〜〜!!」と茉里映に泣き叫ばれたのだが、久しぶりに休みの日に一人で出かけると言うのは貴重な時間だったので、泣き叫ぶ茉里映にはかわいそうだったが、一人で出かけたのであった。(^_^)

 まずは、まったくの思いつきでゲームソフト屋による。
 ゲームはレーシングゲームかRPGが殆どである。ちょっと、変わったのものを買ってみようかと。店内を物色するのであった。こんなにゆっくりと見て回れるのも久しぶりだろう。いつもなら、ギャオスと茉里映が大声をあげながら店内を走り回り、何か悪さでもするのではないかと気になって子供らを追っかけるほうに集中しないといけないのだから。(^^;)

 さて、ゆっくりとゲームを見て回り、ひとつのゲームを手にとった。最後までビリヤードにするかゴルフにするかで悩んだのであったが、結局「ゴルフ」にしたのであった。最後の最後までビリヤードにしようかと迷ったのであるが、家族で遊ぶことができる「ゴルフ」にしたのであった。キャハハハ、やはり最後には「家族」を前提に考えてしまうのだろうか。結局、「みんなのGOLF3」を持ってレジへと向かったのであった。【笑】

 続いては、本屋へと向かう。
 最近、コミックスを買ってなかったのを思い出したのである。そして、ぶらぶらと店内を回って結局「名探偵コナン 33巻」「ドカベン(プロ野球編) 36巻、37巻」「大甲子園 14巻」を買うことにしてレジへと向かったのであった。「頭文字D」と「風の大地」はまだ最新刊が出てないようだ。

 支払いを終えて帰ろう……として、ふと目を向けたところに、話題の本のコーナーがあったのである。普段はそういうところはあまり見ないのだ。というより、本を買うときには、まずはじっくりとタイトルを眺めてみて、気に入ったタイトルの本を見つけたら手にとってみてから、中をパラパラとめくってみて面白そうだったら買うのである。だから、流行の本とかいうのにはあまり興味がないのであるが。

 その時に目に入ったのが「チーズはだれが切った?」という本だったのだ。
 そう、あの「チーズはどこへ消えた?」のパロディ本であった。「チーズはどこへ消えた?」というのは会社で回覧され、無理やりに読まされたのであった。確かに書いていることは「すばらしい」ことなのかもしれないけど、よく考えてみると当たり前のことを当たり前のように童話風に書いているだけで、そんなに騒がれるほど「凄い」とも思わなかったというのが正直なところだった。(^^;)

 その本の帯びには、「『チーズはどこへ消えた?』にだまされるな!」と書いてあったのだ。つい、その言葉が気に入ったので、その本を手にとって、再びレジへと向かったのであった。(笑)

 本屋を後にして、ガソリンスタンドへ向かった。あ、もちろん給油のためであったが。さて、給油をしながら店員の女の子がラジエータの冷却水が汚れていますのが交換しませんか?と言ったのであった。そういや、しばらく交換してないことに気づいたから、交換を頼んで店内で休憩することにしたのであった。(^_^)

 さてさて、クーラントの交換というのは燃費に影響するのだろうか……??。  次の給油が楽しみである。

 スタンドを出たら、本来の目的であった熱帯魚ショップへと向かったのであった。(^_^)
 先日、60センチ水槽を丸洗いして、水槽内のレイアウトを変えて、水草も思い切ってトリミングしたのだ。そうしたら、すっかり水槽内が寂しくなった感じがしてきたのである。

 よって、魚を追加したいし、水草も新しいものを入れてみたいと無性に思い始めていたのである。
 魚はネオンテトラとカージナルテトラ。そして白コリドラスと決めていたのである。さて、水草はどれにするかな?と、店内をゆっくりと見て回る。(^_^)
 やはり、こういうのも一人でくる方がゆっくりできるなぁ。
 こうやってゆっくりと眺めていると、いろんな水草を使ったレイアウトにもチャレンジしたくなるし、ハイドロテラリウムにも挑戦したくなるなぁ。やはりもうひとつ水槽を買うか!などと思ってしまう。(^^;)

 が、そこをぐっと我慢して、水槽用の蛍光灯を1本買ったのであった。12000ケルビンの光量の強いやつである。水草の生長のためにはこれがいいのだ。しかし、反面、藻の繁殖も凄くなるから手入れも大変になるのだが……。

 さて、思い切り買い物をして魚も大量に買ったので、そのままアパートへと急いだ。この暑さだから水温が上がる前に帰って水槽へと要れてやらないとせっかくの魚たちが弱ってしまうからだ。急いで帰って、新しい魚たちにお大はしゃぎの子供らをほったらかして、魚を水槽に入れる準備をするのだった。
 買ってきた魚はそのまますぐに水槽には入れられないのである。水質がいきなり変わると魚に良くないのだ。買った時にビニール袋に入れてもらった魚はビニール袋に入れたまま水槽に20分程度浮かべるのだ。そして、水温を同じにするのだ。

 その後、ビニール袋の中に水槽の水を時間をかけて少しずつ混ぜていき、時間をかけて水質の違いを少なくしてから水槽に入れるのである。かなり時間がかかる作業なのだが、買ってきてコミックスを読みながらその作業をしたのであった。(^_^)
花火を楽しむギャオス
 さてさて、そんな感じですごした1日であった。ホントにのんびりとしたような気分である。仕事をしているときには一人になることは当たり前であるが、休みの日に一人でゆっくりと買い物をするなんてのは、ホントに久しぶりな気がするなぁ。しかも、自分の買いたいものをじっくりと選んで回ると言うのは、ここんとこなかったかな。(^_^)

 たった2時間程度の外出だったけど、息抜きはできただろう。(笑)

 夕食を済ませて、すっかりと外が暗くなってから、花火をすることにした。
 花火はちょっと前に買っていたのだが、なかなかする時間がなかったのだ。
茉里映をちゃんと一人で花火をしていたぞ。(^_^)  ギャオスも茉里映も「花火をするよ!」とオイラが準備をはじめると、はしゃいでいた。(^_^)
 ただ、茉里映は花火をできるのかなぁ。という心配はあったのであるが。(^^;)

 毎年、1回は花火を買ってきて楽しむのだが、さて去年までは茉里映は自分で花火をしていたかなぁ。(^^;)

 という、心配があったが、なんと茉里映も自分で花火を楽しんでいたのだった。
 ちょっとした、パックの花火を買ったのだが、これが結構数が多くて楽しめたかな。(^_^)

 最後に残ったのは、線香花火だった。
 線香花火は、ちょっと見た目には寂しい気持ちがするのであるが、オイラ的には好きなのだ。線が細いのだが、その描き出す光の模様は何故か不思議な模様なのだ。

 暗闇の中で、予測できない幾何学模様を作り出してくれる線香花火というのはいったい誰が考案したのであろうか。なんて考えてしまうのであった。(汗)

 この幾何学模様をデジカメに収めることができるだろか……などと思って撮影してみたが、やはり期待通りにきれいな写真は撮れていなかったかな。


2001/08/10(Fri)

 ずっと晴天続きで暑かったのであるが、明け方に激しい雨が降る音で目がさめた。まだ4時だったのであるが。(^^;)
 久しぶりの雨だ。今日は少しは涼しくなるのかな。

 仕事が忙しくて思うように夏休みが取れなかったのであるが、昨日やっと休みが取れた……と、思ったまではよかったのであるが、午前中に水槽の丸洗いをして汗をかいたのでシャワーを浴びたのが悪かったのか、夏風邪を引いたようで熱が出てしまい、結局、昨日はずっと寝ていたのだった。【涙】
 なんのための休みなのだろうか。とほほ……。

 今朝起きたら、熱はある程度下がっていたのであるが、少し体がだるい感じであった。今日も「きらら博」に行こうかと思っていたのであるが、さていけるかなぁ。……まぁ、今日は夜のイベントを観たかったのである。それまでにはなんとか回復するだろう。と思っていたのであった。(笑)

 ……が。
 突然、お客さんから「大至急、見積もりを!」という電子メールが入ってきたのであった。【涙】
 結局、午前中は出勤して、仕事をする羽目になったしまったのであった。
 大急ぎで、仕事を済ませて、帰宅した。でも、仕事にでて緊張したのがよかったのかな。しっかりと体調は回復していたのであった。【笑】

 さて、夕方から予定通りに「きらら博」へと出かけてたのである。前回、10時間近く会場にいても殆どパビリオンは見てなかったので、今日は山口ゾーンを観て廻り、夜のイベントである「きららスターライトファンタジー」でも観る予定だったのである。

 車で会場へと向かう。
 と言っても、国道を通らずに細い裏道を通り会場への近道を走っていたのであるが、突然「お腹が痛い。ウンチ!」と言い始めたギャオスだったのである。(^^;)

 ちょうど、近くに盆踊り会場の準備を整えた小さな公園があり、そのトイレにギャオスをつれて駆け込んだのであった。(笑)

 無事にトイレを終えて、再び会場に向かったのであった。さて、駐車場から会場に向かって歩きながらギャオスに「トイレは大丈夫か?」と聞くと「もう一回だけいく」というので、駐車場にあるトイレに再び駆け込んだのであった。(^^;)
宇部市館の前で記念撮影……したまでは良かったが。(^^;)
 どうやら、下痢っぽいぞ。大丈夫だろうか……と、思いつつゲートを抜けて会場に入ったのであった。
 さて、会場に入ってから左にある「山口ゾーン」へと向かう。最初にあるのが「宇部市館」であった。ここでは、「スペースカッタ2001」という映画&ライブをやっている。これは「ゴジラ」の川北紘一監督の作品なのだ。ゴジラ(?)+花咲かじいさん+一休さん+カッタ君(宇部の象徴である桃色ペリカン)という組み合わせで、どんなストーリで展開されるのか興味があるのだ。

 さっそく入館してみることに。
 まずは、コンパニンオンの女性の説明を聞きながらプレショーというコーナーを回るのである。宇部市の説明が続くのだ。石炭の町、そして公害の町……それが、みんなの努力で「緑と彫刻に町」に変わっていった。という説明が続くのである。これが、ぢつは「スペースカッタ2001」の布石なのであるが……。(^_^)

 と、説明を聞きながらそのコーナーを歩いていたのだが、突然、ギャオスが「ウンチ!」と、またまた騒ぎ出したのであった。(^^;)
 オイラはギャオスをつれて宇部市館を出てトイレに走ったのであった。(涙)

 どうやら、本格的に下痢をしているようだった。
史上初の警察のパビリオン「やまぐち夢KOBAN」
 無事にトイレを終えて宇部市館に戻って世志子たちと合流したが、どうもギャオスの方が心配である。結局、「スペースカッタ2001」をあきらめて外に出ることにした。今日は、時間がかかるショー物はあきらめたほうがいいのかもしれない。(^^;)

 さて、やまぐちゾーンを歩いていて「やまぐち夢KOBAN」という警察が史上初で博覧会に出展したと言うパビリオンの前についたので、早速入ってみる。
本物のパトカーに乗れて超ご機嫌のギャオス
 さて、中に入ると、まず目に入ってきたのが、GTOのパトカーであった。(^_^)
 これをギャオスが見逃すはずもない。しかも、自由に乗っていいのだ。順番を待ってさっそく運転席に乗り込むギャオスであった。本物の車の運転席に乗れるなんてのは滅多にないことである。しかも、その車がパトカーなのであるから、運転席に乗り込みハンドルを握った瞬間にギャオスの目の色が変わったのだった。

 こりゃ、運転席から下ろすのに一苦労かなと、思ったらすんなりと降りてくれた。(笑)

本物の白バイに乗れるなんて二度とないかも。  さて、今度はその隣にあった、本物の白バイ。これも自由に乗っていいのだ。当然ながらギャオスも白バイに乗って超ご機嫌になるのだった。もちろん、オイラはデジカメをもって撮影するのであった。(親馬鹿丸出しだ。【笑】)

 それを見ていた茉里映であるが、自分も乗りたい気持ちがあるのだろう。うらやましそうに観ている。一瞬、茉里映も乗せてやろうかと思ったのであるが、茉里映にはちょっと大き過ぎるのだ。

 こりゃ、ちょっと無理だ。……と、思い茉里映をあきらめさせて、ふと見ると、反対側に小さな白バイがあったのだ。これに乗せるしかない。と思い、茉里映をつれてそちらへ移動。
白バイに乗れて満足な茉里映
 自分も白バイにまたがれて超ご満足だったのだ。(^_^)

 このパビリオン。メインステージでは、子供らが、ステージで実際にいろいろと動くとそれが大型TV画面に表示され、仮想的空間を移動しながらゲームを楽しむと言うアトラクションをやっていたのである。これが、結構子供らには人気みたいだった。

 ギャオスもやってみたそうは感じで画面に見入っていた。のだが、時間もあまりないので、ギャオスにはあきらめてもらって外にでたのであった。

 ごめんなぁ。ギャオス。また今度つれてきてやるからなぁ。(^^;)




 次に近くにあった「きらめき・みのりパーク」へと向かった。
 ここには、日本一大きいと言う「花時計」があった。その前には記念撮影用のステージもあったのである。そこに世志子と子供らを立たせて記念撮影をしようとしたら、スタッフの人が近づいてきて「シャッターを押しましょうか」と言ってくれた。(^_^)

 ということで、家族そろっての記念撮影になったのである。
 この会場では、いたるところでこういうスタッフが気を利かせて、シャッターを押してくれるようである。非常に気配りがうれしいのであった。

 しばらく、このコーナーは自然と触れ合えるコーナーである。ベゴニアのコーナーとかハーブコーナーとかあるし、カブトムシ館というのもあり、自然に触れ合えるというのは良いかもしれない。特に虫大嫌いの茉里映がカブトムシ館では、喜んでカブトムシを見ていたのにはちょっとびっくりしたのであるが。
そして、腹ごしらえ。
 さて、ちょっと歩いたので、ここらで腹ごしらえしておこうということに。
 食事を取れるコーナーで、焼きそば、おむすび、フランクフルト、豚汁を買い込んで食事をする。あ、もちろん、オイラは生ビールと焼き鳥を買ったであるが。【笑】

 食事を済ませて、満腹状態である。
「きらゴン」というゴンドラに乗って
 そろそろ、時間もたってきたので、そのまま今日の目的である会場まで向かうことに。ちょっと離れているので、その会場近くまで向かう 冷房の効いた、ゴンドラに乗って会場を見るのも結構面白い。
 さて、上から見るとスポーツゾーンの会場にはなにやらステージができていた。12日に行われるトライアスロンワールドカップの開会式をやっているようだった。

 ゴンドラから降りたら、すぐに夜のイベントのある会場なのであるが、まだ時間もあるので、そこらをしばらく歩いて時間をつぶしたのである。

 そして、本日の目的であった、「きららスターファンタジー」が観れる会場……と、言っても広大なただの芝生の丘なのであるが。
 この丘に座ると正面が瀬戸内海である。その海の上で、1998年サッカーワールドカップの開・閉会式の演出をしたイヴ・ペパン氏のプロデュースにちょる、イベントが行われるのである。







 海上に設置された、ウォータスクリーンと巨大な4つの球体スクリーンに映し出される映像とレーザ。そして、花火・火炎のショーなのである。言葉で伝えることができないのであるが、この20分間のショーは結構楽しめたかもしれない。(^_^)

 残念ながら、デジカメではうまく撮影できなかったのであるが。


2001/08/05(Sun)

 本来なら、オイラも昨日から夏休みで10連休……の予定だったのだが。
 営業をやっていると、どうしてもお客さんからの依頼で動かないといけなくなってしまうのである。運悪く、ここ2週間くらいで新しい仕事の依頼が入ってくるし、ずっと追っかけていた物件が佳境に入ってきて資料作成も膨大になっているのだ。よって、昨日は休日出勤。そして、明日も別件の為に出勤となってしまったのだった。(涙)

 とはいえ、今日は「山口きらら博」に行く予定にしていたので、昨日は必死になって仕事をしたのであった。月曜日の朝一番で送らないといけない資料も無事に昨日のうちに送ることができたから、今日は予定通りにゆっくりと休みを満喫するつもりであった。
駐車場から入場ゲートへと向かう  朝食を済ませて、10時過ぎに家族で家を出たのだった。

 自宅から会場まで20分も掛からないのである。しかも、オイラの生まれた実家からだと歩いて5分も掛からないのだ。(^^;)

 半世紀近く利用されなかった広大な干拓地。そこがやっと日の目を見ることができたのだった。(笑)
 小学生のころから遊んでいた、だだっ広い野原……という意識しかない場所である。そこで博覧会が行われるとは考えてもいなかったし、なんとなく不思議な感覚であった。

 その広大な敷地であるから、駐車場も物凄い広さなのだ。そして、時間が早かったので、オイラの運転する車は、結構入り口に近いところに誘導されていったのである。が、運悪くBブロックの入り口から一番遠い位置に誘導されてしまったのだが。(笑)
入場ゲート前
 10時半くらいだからかな、まだまだ人は少ないのだろう。それでも、すでに入場ゲートにはかなりの人がいたのだが。いろいろな人から聞いた話や情報では、とても1日で観て回れるものではないということなので、パスポート券を買うことにしたのだった。9月末までだったら、まだまだ何度かくることになるだろうし。
 ホントは金券ショップで安く手に入ると聞いていたのだが、のんびりしていたオイラがショップを訪れたときにはすでにパスポート券は入手できなかったのだ。【汗】

 入場してすぐにある案内所で会場の案内と今日のイベント一覧も貰って行動計画を立てる。ともかく、今日はスーパーテーマ館で行われる、山本寛斎氏プロデュースの「やまぐち元気伝説」というイベントだけは観ておきたいということで、14時からの公演の入場整理券が11時から配布ということだったので、スーパーテーマ館にまずは並んで整理券も入手することにしたのだった。すでに、もの凄い行列だったのである。入場して一番に、ここに向かって正解だったかもしれないな。(^_^)





 無事に、入場整理券をGETして、時間まで他の場所を回ろうと思っていたら、スーパーテーマ館前にサンバパレードがやってきたのだった。

 しばらく、その様子を観てから、11時半過ぎであった。少し早いが、テーマ館と隣接する多目的ホールにあるレストランに入って昼食をとることにしたのであるが、すでにレストランは、これまた行列であった。(^^;)

 オイラは行列に並ぶというのはあまり好きではないのだが、外の暑さの中で食事をするというのも、ちょっとパスしたいので並ぶことにした。まだ、そんなに人も多くなかったし。でも、その選択は正しかったのだろう、少し時間が経つと、行列に並ぶ人の数はかなり増えていたのだった。

 会場内のレストランで、値段も少しだけ高め。味もそんなに期待はしてなかったのだが、まぁまぁであった。これなら許せるかな。(^^;)
人口の砂浜のムーンビーチ
 オイラは生ビールをジョッキで。おかわりまでして。気分は最高であった。(笑)

 さて、食事を終えて、「やまぐち元気伝説」の開場時間まで少し時間があったので、そこらを歩いてみることにしたのだった。まずは、スーパーテーマ館のドームのそばにある、ムーンビーチまで降りてみた。そこは人工の砂浜なのである。もともとが干拓地であるから、そばは海である。そこから湾のような形で海水を引き込んだ砂浜なのである。

 沢山の子供達が泳いでいた。一応、ギャオスと茉里映の水着とかは持参してきたのであるが、時間的な余裕がないので、今日は水辺まで歩いて終わり……ということになったのであった。(^^;)
会場内を巡回している「きららトレイン」
 ムーンビーチから引き上げるときに、「きららトレイン」というLPガス車をみつけた。会場内を巡回しているらしいので、これに乗ることにしたのだ。

 初めて開場入りした我家。この「きららトレイン」は良かったかもしれない。会場を一周して、主だったパビリオンとかを説明してくれるので、会場全体を把握できたような気がする。案内図とかで観てもすぐには頭に入らない位置関係とかをイメージ的に理解できるのだ。
 30分弱で一周するのだが、これで会場の全体像を把握できたかな。(^_^)


 「きららトレイン」が1週したら、丁度、スーパーテーマ館の入場が始まっていた。このドーム内は、野球グランドやサッカーグランドにもなるくらいの広さのドームなのであるが、その中にさらに「元気伝説」のための特設ステージが作られていたのである。会場に入ると中は薄暗いすり鉢上のスタンドになっていて、その中央にステージが作られていたのだった。

 このイベント。すでに観た人の感想を聞くと、賛否両論であった。どんなステージになるだろうか。
 期待しながら、開演を待ったのだった。

 ストーリをここで書くことはやめておこう。これから観る人もいるだろうし。(^_^)
 ただ、光と音をふんだんに駆使して、またそれに加えて、火と水という演出。台詞が殆どないから、ストーリを把握するのに苦労するのである。が、個人的にはちょっと面白かったかな。ギャオスは途中で飽きてしまったようであるが、茉里映はステージを食い入るように見ていたなぁ。(^_^)
フェラーリのマシンをバックに記念撮影
 スーパーテーマ館を出てから、パビリオンを少しだけ観て回ることにした。まず最初の目的は、昭和シェルが展示していると言うフェラーリを観ることに。(^_^)

 F1好きのギャオスは大喜びである。
 そして、マシンをバックに先ずは記念撮影。(^_^)

 その後、各国の料理が食べれるというコーナーで軽く腹ごしらえをすることに。今回は世志子の希望でインドネシア料理を。(^_^)

 さて、その後は、オイラは一人で行動することに。

「山陽アリスの家」のミュージカル公演
 「閑人倶楽部 for EZweb」の方にアクセスしてくれてる人の所属する劇団が今日公演をすることを聞いていたので、オイラはそれを観てみたかったのだ。ただ、子供達には辛いだろうということで、世志子が子供らと一緒にパビリオンを観て回る間にオイラだけ、「きららホール」で行われたその公演を見ることにしたのだった。

 初めて観るミュージカルであったが、LIVEでみるとかなりの迫力だったなぁ。曲も全てオリジナルなようであった。生の演奏を録音したものもあり、コンピュータミュージックらしきものもあり、学生時代にバンドを組んでいたオイラはそのアレンジとかにも興味をもって観ていたのだった。(^_^)







 ミュージカルが終わって、世志子と携帯電話で連絡をとって合流。その後はアミューズメントゾーン(要は遊園地なのだ)で子供らを遊ばせて、大観覧車に乗って見たりして遊んで時間を過ごしたのである。
 博覧会という感じではなく、どこか遊園地にでも遊びにきている感覚である。(笑)

 しかし、子供連れで楽しむのにはよいかもしれない。それに、いたるところに、食事とか軽食をとれるコーナーがあり、ベンチとかもふんだんにあるので、ちょっと疲れたら休憩することもできるので、非常に便利である。
さすがに疲れたのかおんぶをせがむ茉里映
 そうこうして、存分に遊んでから夕食を取ることにしたのである。歩きつかれてるので、再び「きららトレイン」で山口ゾーンまで移動して、バーベキューを楽しむことにしたのだった。(^_^)

 最初に、会場を一周してどこに何があるのかを把握していたからこういうこともできるのかな。(^^)v

 JAがやってる、バーベキューハウスで夕食を済ませて、満腹になった。生ビールもまたまた2杯も飲んだぞ。(笑)
 結局、今日1日で生ビールを5杯も呑んだのだ。(^_^)

 その後、帰宅するために駐車場に向かった。今日は、殆どパビリオンは見れてないのだが、パスポート券も買ったことだし、また今度ゆっくりと見ればいいだろう。(^_^)

 駐車場まで戻る間に、おんぶされた茉里映は眠りについていた。
 車に乗り込んだとき、エアコンの噴出す冷風がメチャクチャ幸せを感じさせてくれる。(笑)
 物凄い暑さの中、10時間近く会場内を歩いていたのだから、みんな汗だくだったのだ。茉里映はチャイルドシートで熟睡しているしなぁ。(^^;)

 かなり疲れた1日ではあったが、十分に満喫できたかもしれない。(^_^)

 また、今度、ゆっくりと来ることにしよう。