TopPage Diary
1998年11月


1998/11/29(Sun)

 久々に公私共に予定の入ってない土日2連休。(^_^)
 二日とも夕食の料理をしてみたり、いろいろと思い通りに遊んだなぁ〜。ギャオスと遊んでやることもできたしなぁ。
 ただし、ギャオスは時間がるとTVゲームの「マリオカート」に夢中で、そればっかりやっているのであるが。【笑】

 オイラの傍に寄ってくるのはおやつを要求するときくらいかな。(^^;)
 でもだからこそオイラも好きなことができるのだろうが……。ノンビリと休暇を楽しむというのも良いものである。(^^)v

 時間がたっぷりとあったので、現在作りかけのHTMLエディタの開発作業も少しできたので、この際だからということで、閑人倶楽部の我楽苦多市のコーナーに公開することにもしたのだった。(^_^)

 茉里映とのスキンシップも充分にできたかな。
 ただ、茉里映は最近やけに動き回り始めたので、目が離せないのでもあった。ちょっと目を離すとゴロゴロと転がって、いろんな障害物にぶつかっては変な体制になって、泣き始めるし。【笑】

 もうすっかりといろんな「物」を識別できるようになっているみたいである。ダッコしていても、やたらと目の前にあるものに手を出して掴もうとする。特にオイラの目がねがお気に入りのようであり、抱っこしてやるとすぐにメガネを目標にして手を伸ばしてくるのであった。

 ギャオスの時にはそんなことは無かったのになぁ〜。
 それに、最近はじめた離乳食もスプーンを近づけると、自分でスプーンを手に持って口に運ぶようになったのである。これもちょっと驚き。
 ギャオスは、一歳過ぎてもなかなか自分で食べ物を口に入れるということが無かったのので、世志子は苦労していたのに……。

 ただし、反面、何でも口に入れてしまう茉里映。ハイハイが始まったら、ホントにもう目が離せないだろうな。ギャオスは何でも口に入れるということがなかったから安心だったが、今度はそうもいかないかもしれない。


1998/11/22(Sun)

 今日は休日出勤。(^^;)
 ちょっと昨夜は夜更かししたので、10時くらいに目が醒めたのである。
 それから食事をして、会社に出かけるために支度をしているとギャオスがオイラが外出する用意をしているのを見て、突然「ごちそうさま」と言ったのであった。(まだ、奴は食事をしていた。)

 どうも、仕事にいくとは思ってなくて、一緒に連れて行ってもらえると思ったらしい。
 「おとうさんは仕事だからね」と言うと、突然すねてしまったようだ。【笑】
 世志子が、「じゃぁ〜、図書館にみんなで出かけよう」とギャオスをなだめる。ギャオスも喜んで着替えをしてた。その間にオイラは無事に出勤。

 さて、それからしばらくして携帯電話がなった。
 世志子からであった。
 なんでも、出かける準備が終わって、いざ外に出てみると駐車場にはオイラの車がない。ということで、ギャオスが「お父さんがいない」と泣き出したという。【笑】

 どうも、オイラが車で待ってる……と勘違いしたようだ。
 う〜ん、可愛い奴だ。

 さて仕事の方はいろいろとトラブルを抱えながらもなんとか進んでいった。ただ、明日も休出しないといかんのは変わりそうもないが。【涙】

 とことん仕事するつもりだったが、やはり疲れてしまった。また風邪が完全に治ってないのだろうか夕方から少し身体が熱っぽくなってきたので、予定より早めに切り上げることにした。こりゃ明日はもっと大変かな。(^^;)

 今日もあまり夜更かししないで早めに寝ていたほうがいかなぁ〜。
 しかし、今日はギャオスも茉里映もすでに寝ていて静かな夜だからいろいろ自分のやりたいことができそうなのになぁ〜。なんともったいない。


1998/11/21(Sat)

 今日は、ギャオスの通っている幼稚園の祖父母参観日。
 「祖父母参観日」というのがあるというのすら知らなかった。……というより、そういう参観日がある幼稚園の方が少ないかも……。

 ま、じいちゃん&ばあちゃんが幼稚園に行って、幼稚園のでの子供の様子をみれるという企画であろう。ただ、じいちゃん&ばあちゃんが近くに済んでないとこもあるだろうから、当然、親も参観してもよいのである。我家は夫婦で出かけたのである。
 オイラは父親参観日に参加したことがあるので、どんなものか多少は解かってるのであるが、世志子はギャオスが幼稚園でどんな風に行動しているのかを見るのは初めてだと言うので、オイラは茉里映を抱っこして廊下で外の風景でも見ながら茉里映をあやして、世志子は教室に入って参観。時々、ギャオスと一緒に遊んだりであった。

 途中で、解体保育というのがあった。「解体保育とは何ぞや……」と思っていたのだが、ようはクラスという枠を取っ払って、年長だの年中、年少というものも無視して自由に遊ぶというものである。各教室が様々なテーマの遊び場になって、園児が自由に自分の好きな遊び場で遊ぶということらしい。

 ギャオスは運動場に出て遊ぶのを選んだようであった。
 運動場では年長から年中までの園児が、鬼ごっこや玉入れをするということらしい。

 会話ができない、団体行動がとれないギャオスであるから、まともにできるわけはないだろう……と思っていた。
 案の定、最初は一人で運動場を歩き回っていた。保母さんがなんとかみんなの輪の中にギャオスを連れ戻しては、また一人で行動。……そんな繰り返しであったが、遊びが徐々に盛り上がるにつれてギャオスも次第にみんなと行動し始めている。おぉ〜、やっぱ少しは成長しているようである。(^_^)

 オイラも茉里映を抱っこしたまま、運動場にでてその様子を見ていた。風もなく、天気も良い日で陽射しがホカポカして気持ちがいいのであった。途中で眠ってしまった茉里映を2時間近く抱っこしていたので、もう腕が筋肉痛である。【笑】


1998/11/19(Thu)

 帰宅するとギャオスはTVゲームに向かっている。茉里映は泣き叫んでいる。これがいつもの我家の夕方の様子ではある。(^^;)

 「ゆうや君、ただいま」というと、ギャオスはTVに向いたまま振り向こうともせずに「お父さんおかえりなさい」というのである(^^;)。

 世志子が夕食の支度をしているので、茉里映は相手がしてもらえずに泣きつづけているし……。【笑】
 さっそく着替えをして、茉里映の相手をしてやるのだった。

 さて今週になって熱がずっと上がったままである。風邪をひいたのだろうが、どうしても仕事を休めない状況であり、クスリで誤魔化しながら仕事をしていたのだった。その日のうちの仕事を大急ぎで片付けて予定をこなしたら、フレックスを使ってトットと帰宅。夕方からベッドに入ってなんとか翌日の仕事に支障がでないように回復しなければと早寝の日々であった。

 一向に下がらなかった熱であるが、今日はかなりおさまったかな。体調は良い。ただ、咳がとまらないし、鼻水はでるし、痰はからむしまだまだ少し辛いが、かなり楽になったほうであろう。明日もちょっと休めないのだが、少し余裕があるので、フレックスを使って10時出社することにしよう。

 ここ2〜3日で急に寒くなったからかなぁ〜。
 通勤途中にある、気温を表示する電光掲示板。今日の帰りには18時で4度だった。先週までは10数度だったのに一気に寒くなった。すでに我家でも温風ヒータが活躍するようになった。

 夕べのニュースでは、山口県でも山間部では積雪があったと報じてたしなぁ〜。これからどんどん寒くなるのだろうか。ま、もう11月も後半だしな。山口県では平野部ではあまり積雪もないのだが、今年はどうなんだろうか。雪が降るとなると交通が麻痺するのがこまるのだが……。
 でも、そんなこと気にするよりは、風邪をはやく治すようにしなければ。(^^;)

ハイハイしそうな茉里映

ギャオスが撮影した写真  と、久々にデジカメを取り出してきて撮影……。
 するとギャオスが即座にそれに反応して自分にも撮らせろという。「ダメ!」というとすねてしまった。【笑】

 しかたないので、デジカメを渡すと、喜んでオイラが茉里映を抱っこしているところを撮影してくれたのであった。と、いっても右の写真は何枚も撮影した中から、たまたまうまく撮影できていたものである。普通のカメラだったらフィルムの無駄遣いでとてもギャオスにカメラなんて渡せないのであるが、デジカメだからできることかもしれない。【笑】


1998/11/14(Sun)

 11月に入って結構寒い日が続いて、朝晩はかなり冷え込んでいたのだが、今日は何故か暖かい日であった。
 昼間なんかは暑いくらいで、半袖Tシャツでも過ごせるくらいだ。

 朝は割と、早めに目が醒め、子供達と朝風呂に入ってすっきりとする。夕べは早めに寝たのが良かったのかすっきりとしている。そのまま、朝食を済ませてから、パソコンに向かう。(^^;)

 仕事を持ちかえってはいるのだが、今日はノンビリと自分の事をしようということで、仕事はほっぽいといて、自分のやりたいことをやって過ごし、昼間からちょっと買い物にでかけ。

 そして帰宅してからは、またまたパソコンに向かって遊んでいたのであった。【笑】

 さて、そんな感じでオイラは一人で遊んでいた。ギャオスもTVでマリオカートで遊んでいたのだが、突然オイラの呼びにやってきたのであった。一緒にやろうというのらしい。

 ま、休みの日ぐらい遊んでやらねば。と、一緒にマリオカートをするのである。当然、オイラの方がうまいのである……が。なんと、あるコースでは、しっかりとギャオスに負けてしまった。(^^;)

 ギャオスのやつ、さすがに毎日やってるだけのことはある。最近は、1着でゴールすることが多くなってきたのである。ホントに4歳児かぁ〜。と思ってしまう瞬間である。

 しかし……。4歳児に、マリオカートで負けてしまう……となるとどうにも腹が立って、ついついムキになってしまう。【笑】
 その後、しばらくオイラはコント−ローラを必死に握っていた……。【笑】


1998/11/08(Sun)

 3日に行なわれた宇部まつりでの陣内大蔵氏のライブに参加してから、まだ1週間も経ってないのであるが、今日は、楠木町という小さな町の総合センター周辺を会場とした、毎年秋の恒例行事となっている「芸文フェスタ」というイベントにて、泉谷しげる氏のライブが行なわれると言うことで、当然ながら一家揃って出かけていったのである。

 ライブは14時15分からであるが、会場付近には駐車場もないということで、早めに出かける。

 会場近くで車の整理をしているおじさんに、どこに車を停めたらいいかを聞くと、ちょっと離れたスーパーの駐車場に車を停めて無料送迎バスがピストン輸送をしているというので、そのスーパーに向かい、送迎バスで会場に戻ったのでった。

 会場に入ると……。
 そこは総合センターとはいえ、完全に秋祭りであった。【笑】
 外には驚くくらい沢山の出店が並び、予想をはるかに越える人でごった返していたのだった。そういえば、このイベント。数年前に仕事で出展したことがあったけど、その時には「展示会」という雰囲気だったのであるが、もう完全に「祭り」の盛り上げりだ。人の多さにはちょっと驚いた。

 まずは、ライブが行なわれるメインステージの位置を確認。それでなくても狭い広場に仮設ステージが付くってあるのだが、客席は予想以上に狭い。(^^;)

 でも人か多いし、これはビデオ撮影ができるかどうか……。ちょっと不安になる。

 まだ、時間もあるので、別会場にうちの会社も出展しているので、その会場に顔を出してスーツ姿にネクタイしめて仕事をしている後輩に声をかけることに。といっても、パソコンを展示して、そこでインターネットを体験してもらおうというものであるから、仕事といっても暇そうであった。出展していたパソコンは全て子供達に占領されて、そこはゲームセンターと化していたのであった。【笑】

 そこにいても何をするわけでもないので、暇そうにしている後輩とちょっとだけ話をして、我が家は早めにメインステージへ戻り、撮影場所の確保をしたのであった。

泉谷氏のギター  丁度、メインステージでのひとつのプログラムが終わり。客席付近がガラガラになった隙に、オイラは客席左の最前列に場所を確保。DVカメラをセットした。(^_^)

 ラッキー。スピーカーのまん前である。これだったら、DVカメラのマイクでもかなりの音がひろえることは、先日のライブで実証済みである。そして、ふとスピーカーの後ろを見ると。なんと泉谷氏が使うと思われるギターが3本。(^_^)
 思わずデジカメで撮影したのだった。

 時間的にはまだ氏のライブまでは1時間以上もあったのだ。ライブの前に「小川リエ歌謡ショー」という演歌のプログラムがあるのだが、場所を確保するためにその位置で待つことに。約45分のショーも終わり、さてライブの開始であるが、PAのセッティングに手間取り、予定より20分近く送れて開始。会場は物凄い人なのであった。といっても、田舎町でのライブ。客は子供からお年寄りまで……。さてこれでライブが盛りあがるのだろうか。何人、泉谷氏の曲を知ってる人がいるのだろうかと少々不安になる……。

「紅の翼」を絶叫する泉谷しげる  ライブは、「紅の翼」で始まった。

 久々に氏のカッティングを間近にして、いきなり震えがとまらなくなる。(^_^)

 会場も予想に反してかなりの盛りあがり。そのまま怒涛のライブが進行していくのである。

 が、なんと2曲目の演奏中に突然、スピーカーからの音がでなくなったのである。「え?」と一瞬会場が静まり返った。何が起こったのか瞬間的には誰にも理解できなかったのである。

電源トラブルにも負けず生声でライブを続ける泉谷しげる  どうも電源許容量を越えてしまったらしく、電源がぶっ飛んだらしい。「何やってんだこらぁ〜!!」「金返せ!!」と叫んだのは泉谷氏であった。

 「私のボリュームは電源許容量を超えている。こんな田舎では無理かもしれない」と、生声でのトークが始まり、パフォーマンスは絶好調。会場はこれを切っ掛けに逆に盛り上がっていったのである。「じゃ、リハーサルだ」といいながら、会場全体での「春夏秋冬」の大合唱も始まる。
裸になってパフォーマンス  途中で、スタッフがハンドスピーカというか、よく運動会なんかで先生が使うやつを持ち出してきて、それだけでのステージが続くのである。  突然のハプニングであったが、それにもめげずにライブを盛り上げようとする泉谷氏。これがさらに会場を盛り上げる。ギターの生音だけのライブなのだが、会場には手拍子が響き渡っていたのであった。

ハンドスピーカで絶叫する泉谷しげる  「今から電気屋が来るんだってよぉ〜!」とか「ちゃんと電気代払っとけよぉ!」と冗談を飛ばしならが、「これで第1部は終わりだぁ〜〜。第2部があるから帰えんなよぉ〜!」とそこでライブは一時中断したものの、会場はすでに盛り上がっていたのである。

 ここで電源復旧までしばしの休憩。
 すぐに電源の復旧作業も終わって、すぐに第2部が始まった。「またぶっ飛ぶかもしれないぞぉ!!」と叫びながら第2部が始まったのである。
 このライブは、「祭り」に集まったいろんな人達であり、「泉谷しげる」という人物を良く知らない人の方が多いのは間違い無い。初めて聞く曲ばかりだろうし、あの独特な泉谷のトークにすらビックリしている人が多いのは簡単に想像がつくのであるが、そこを「おい! 手拍子があってないだろ」「ババァ〜は手拍子すんな!」とか、絶妙なタイミングで会場を沸かせながら盛り上げて行く。会場の雰囲気はドンドン盛りあがっていくのだった。さすがである。

益々絶好調の泉谷しげる

 この盛りあがりは正直文章で表すのは難しい。後日、詳しいことをこのサイトでレポートでもすることにしよう。オイラはというと、DVカメラとデジカメで撮影しながら、そして、思いきり手拍子で参加し、声をあげて、ライブを楽しんだのだ。

アンコールで盛りあがる泉谷しげる  予想外のハプニングはあったものの、会場の異常な盛り上がりに、氏もかなり盛り上がっていたようである。予定の時間以上にライブが続いていったのである。最後には「気分はX−JAPANだぁ!」と叫びながら「野生のバラッド」をシャウト。会場も縦ノリで盛り上がる。「50の人間には辛いよな。勘弁してくれよぉ〜」と言いながらも、フラフラになりながらシャウトが続くのだった。

 アンコールが30分以上も続き、正味1時間半というライブになり、ライブが終わって、スタッフに抱きかかえられながらステージを降りる氏の姿が印象的であった。

 こんな小さな田舎町のライブで、これほどまでに興奮したライブが観れたというのは感動した。
 帰宅してからも何度もビデオを観返している。そして驚いたことに、そのビデオを見ていたら横にいた、我家のギャオスが「今日で全てが終わる 今日で全てが変わる……」と歌っている。さすが我が息子だ。4歳にして泉谷に目覚めたか。(^^)v


1998/11/07(Sat)

 3日に遊びすぎたのか。
 それとも、ここんとこの仕事の忙しさで疲れが溜まり過ぎていたのか……。
 良くわからないが、4日から熱が出始めたのであった。今週、締め切りの仕事もあって、どうしても休む訳にいかないので、クスリで熱を押さえながら仕事して、なんとか無事に金曜日に仕事を終えてホッと一息。

 この土日はノンビリと過ごせそうな休みだ。【笑】

 金曜日の昼過ぎに資料を無事に作り終えて、東京に電子メールで送ってあとは印刷があがってくるのを待つだけ。(^_^)

 ということで、午後休暇をとって帰宅。夕方までグッスリ眠ったし、夜も早めに寝ることにしたのが良かったのか、今日起きたら体調も良くなっているし、これまでの睡眠不足もかなり解消されたようで、朝の8時にはスッキリとした目覚めたのだった。

 休日というと、いつも昼過ぎくらいまで寝ているオイラがそんなに早く起きたものだから、世志子も驚いていたようである。【笑】

火事の様子  さて、朝食が終わって、オイラはノンビリと食卓で新聞を読んでいた。
 今日はギャオスは登園する日。世志子は食事が済んでからギャオスの着替えを済ませて、送迎バスが来る時間が近づいたので、玄関からギャオスと出ていった。送迎バスはこのアパートの駐車場まで迎えに来てくれるから、駐車場で待っていれば良いのである。

 オイラは、ずっと新聞に目を向けていたのであるが、遠くから消防車の近づいくるサイレンの音が……。
 と、外に出ていた世志子が「裏が火事だよ!!」と叫んでいた。

 外に出ると、確かに物凄い煙が上がってた。ま、裏といっても、我家のアパートの裏には広大な畑が広がっていて、その畑のかなり向こう、と、言っても1km以内なんですがね。

 かなり近いとこから黒い煙が上がっている。そして真っ赤な炎もちゃんと見えるし、消防車から何かアナウンスしている声も聞こえるくらい。ちょっとビックリしたのだった。

 なんと、それを見たオイラはすぐにデジカメを取り出して撮影してたという。(^^;)
 こりゃ、ホームページに掲載しないと……なんて。

 道路には沢山の野次馬も出ていたが、その騒ぎの中、無事(!?)にギャオスを送り出して、1日が始まったのであった。

世志子と茉里映  さて、今日は別に予定もないので、のんびりとした1日。
 午前中は、昨日買ってきたVisual C++の本を読みながらCのお勉強。現在作成してるHTMLエディタはVBで作ってるのですが、いろいろやってるとやはりVisualBasicの限界というのを感じてしまいますね。やはりC++の勉強もしないと本格的なプログラミングは無理かな……って気持ちになってきております。(が、ホントにCなんてできるのだろうか。オイラに。【汗】)

 午後は、ギャオスが幼稚園から帰ってきて、TVゲームで遊んでいる。

 最近、仕事が忙しかったのもあり、なかなか運動不足なもんで、久々に散歩でもしようかと、茉里映とギャオスに厚着をさせて、散歩に。(^_^)

 たまには、すぐ近くの海までいってみようかということで準備をして、一家で散歩に出かけることに。ちょっと風が強いようなので、茉里映はしっかりと厚着をさせて、ベビーカーに乗せて。海岸へと向かうのであった。

 が、海岸へ行く途中で、かなり強い向かい風だったもんで、予定を変更していつもの散歩コースへ。
 ここらへんは、オイラが引っ越してきたときは、畑だらけだったのが、最近一挙に新築の家が立ち並ぶ場所になったのであるが、その住宅街を抜けた細い道を歩いていると、目の前に焼け崩れた家が現れてきた。朝の火事の現場であった。見るも無残な焼け跡がそこにはあったのだった。

 火事が起こったのは朝で、散歩しているのはすでに15時を過ぎた時だったのであるが、なんとその近くにはまだ消防車が1台。間近に見る消防車にギャオスは大喜びなのであったが、焼け跡にはその家の人だろうが、何人か焼け跡を見ているし、消防署の人達も残って火事の原因を調べているようだった。

 夕方のニュースでもその火事のことを報じていたが、どうもストーブの火が原因らしい。
 これから寒くなると火事も増えるのだろうが、我々も気をつけないといけないなぁ〜。

 ということで、ちょっと驚きの休日でもあったが、個人的には疲れもとることができた休日であった。


1998/11/02(Mon)

 久々に休み……
 と言っても、ずっと寝て居たのである。30日、1日も仕事だったのである。んで、仕事は山の様に残ってはいるのであるが、もう身体が持たない状況であり、2日は代休をとって、3日と合わせてなんとか2連休を取ることにしたのだった。

 しかし、さすがに疲れていたのだろう。なんとなくずっと寝て居たのだった。【汗】
 こんなにも疲れているとは……。

 さて、昨日までの仕事は、下関市で行なわれた展示会の説明員をしていたのであるが、初日、その展示会で、別のブースで説明をしていた外人に、オイラが説明をしているブースで質問を受けたのであった。もちろん、英語で。【汗】

 一瞬、緊張で固くなってしまったのであるが、逃げるわけにもいかず、真剣を集中させて耳を傾けていたら、こちらが英語を理解できないのを知ってるからか、ごく簡単な単語だけで質問をしてきてるのだった。なんとか、こちらも片言の単語だけで答えをしていたのでだが、最後に軽いジョークを飛ばしてきたのだった。

 その意味もなんとか理解できたので、こちらも笑いながら「イエス!」と答えると、「サンキュー」といいながら、オイラのブースを離れていったのであった。
 ホッとした瞬間ではあった。

 が、二日目もその外人はやってきて、今度はいきなり英語の文章で質問してくる。
 あちゃ〜、はっきり言って、聞き取れない。(^^;)
 だもんで、オイラは、首を傾けながら「理解できない」というジェスチャーをしながら聴き返すと、ゆっくりと質問を繰り返してくれたのであった。で、こちらも理解できたのであるが、その後もいろいろと質問をしてくるのであるが、これがまた理解不能。だはぁ〜、ちょっとは英語の勉強しておかにゃいかんのかな。

 ただ、その場は、その外人と同じ会社の人が居てくれて、通訳をしてくれたので、何とかこちらの説明もすることができたのだが……。

 さて、二日目の展示会も無事に終わり、会場全体が撤収作業をして騒然としている中、その外人が笑顔をこちらに向けながらオイラの方に歩いてやってくる。
 「こりゃ、最後に挨拶にやってくるのだな」とこちらも笑顔を応えて、手を差し出したのであった。そして、堅い握手をしながら「どうも、ありがと」とその外人は日本語で言ってきたのであった。オイラも「サンキュー」と応えた。

 なんとなく、気持ちの良い瞬間であった。
 その外人と、笑顔で別れてから、撤収作業も無事に終え、会場を後にしたのであるが、ふと考えると、今回は日本という場所の中で、その外人はオイラに話しかけて来てくれたのであるが、もし逆の立場だったらどうなのだろうかと考えてしまった。とてもオイラにはそういうことはできなかったかもしれないなぁ〜。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 最近、茉里映が寝返りで部屋中を転がりまわるようになったきたのであった。
歩行器で遊ぶギャオス  ちょっと目が離せない状態である。それに、手に触れたものを何でも口に入れようとするし……。

 ということで、まだちょっと早いのであるが、ギャオスの時につかっていた歩行器を取り出してきて、どうしても相手ができないときに、歩行器の中に茉里映をいれておくことにしたのであるが、なんと、その歩行器に1番喜んだのはギャオスなのであった。(^^;)

 その歩行器に入って遊んでいたことの記憶があるのだろか、「ゆうやくんのぉ〜」と言いながら、なんとその歩行器の中に入って遊んで居るのである。【笑】

 おひおひ……。と思いながらもおもわずカメラを向けて親馬鹿するのはオイラなのであるが。

 そんなギャオスも、最近は茉里映の面倒をよく見るようになったきた。「まりえちゃん、ないとる」とか「まりえちゃん、ごつんした」と言ってはオイラ達に報告に来るし。「まりえちゃん、よしよし」といいながら頻繁に頭をなでてやるようになってきたみたいだ。

頭にちゃんまげのふたり  さて、ある時、世志子が茉里映の髪の毛を束ねてちょんまげを作ってやったのであるが、どうもギャオスもそれが多いに気にいったようである。

 どうも自分もしたいような雰囲気だったので、二人の頭にちょんまげを作ってやっての記念撮影なのであった。【笑】

 これは笑えた。

 そんなこんなの毎日が過ぎて居るのだ。
 オイラの仕事はまだまだ忙しい状態が続きそうで、この2連休が済んでしまうとまた残業の毎日になるのはわかっている。
 せめて、この二日間は二人と存分に遊んでやろう。明日は宇部祭りだし、久しぶりにまつりに出かけてみるか。